映画で英会話 TangoTango!!


アポロ13 (1993・米)
監督:ロンハワード 脚本:ウィリアム・ブロイルズ・Jr、アル・ライナート他


This is it!


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1970年、3人の宇宙飛行士をのせたアポロ13号は打ちあげカウントダウンを始めた。

T minus  5, 4, 3, 2, 1. Ignition!
 「発射まで後5秒、4、3、2、 1 点火!」


This is it! 「いよいよだ」
待ちかねていたことが始まる、まさに「その時」。良くも悪くも、 「来たるべき時」がきたら、覚悟を決めてこう言いましょう。

<例>
 This is it!
  沈むぞ!  『タイタニック

 This is it. This is it. This is it.
  いよいよだ。生まれるぞ。生まれるんだ!
   『 I am Sam アイ・アム・サム


月まで後一歩のところで事故に遭遇したアポロ13号。実際に起こった事故とNASAの 救出劇の全容をリアルに描いた。飛行士にはトムハンクスケビンベーコンビルバクストン、 そして、ゲーリーシニーズが出演。

> superstition 「迷信」 Well, I had a black cat, walk over a broken mirror under the lunar module ladder. 「黒猫を連れてきてはしごの下の割れた鏡の下を 歩かせましたが平気でした」 *--- lunar module「アポロ月着陸船」 みなが気にするこのナンバー。インタビューにもジョ ークで笑い飛ばした乗員たちだけれど、イヤなものは イヤだよね。 So, the number 13 doesn't bother you. 「13なんか気にならない」
> scrub 「取り消す」 ゴシゴシこすってアカを洗い落とすことだけど、宇宙 飛行計画の一部を中止するって意味にも使います。 We can either scrub Mattingly and go with Swigert.「スワイガートに交代させるか」 or we can bump all three of you to a later mission.「全員を次の飛行に回すかどちらかだ」 either A or B だからAかBか「二者択一」を迫ら れてるクルーたち。13なんか...の口の下で最初の トラブル発生。風疹のせいでケン(ゲイリー・シニー ズ)とジャック(ケビン・ベーコン)が交代することに。
> at a time「一度に」 事故発生で混乱を極めるヒューストン。とにかく意見 をまとめないことには先に進めません。 One at a time.「一人づつ頼む」 Let's look at this thing from a standpoint of status.「ここでいったん状況を整理してくれないか」 *--- standpoint は「見方 見地 視点」など人が 物を見るために立つ場所、立脚点を意味します。
> How about it? と How about that? that と it の使い方ってホントいろいろあります。 同じようだけど微妙に違うこの二つ。どっちが it でどっちが that ? A: I knew it! How about ( ) LEM, huh? 「思った通りだ」 「LEMはスゴイだろ」 How about ( )? Eh?「どうだい?」 B: I guess you can keep your job. 「首は安泰だな」 A: You betcha. 「当然さ」 *--- betcha は bet you がなまったもの。 got you が gotcha になったように。 You betcha. は「もちろん 確かに」 という返事に使います。 優秀なパイロット(トム・ハンクス)のお陰で 危機を一つ切り抜けたのを喜ぶ司令室長。 Apollo 13 Disaster
// How about that? は 驚いたり喜びを表して 「でかした やったぞ」で、 How about it? は「これでどうですか?」に。

* Script / 英語 / シナリオを読もう  

* CD:サントラ/ユニバーサル ビクター  

* シナリオ対訳本/映画で覚える英会話  

* 原作本/ジム・ラベル、ジェフリー・クルーガー  

* 原作本/Jim Lovell, Jeffrey Kluger * DVD/ソニー・ピクチャーズ 



Houston, we have a problem... Apollo 13 はお好き?

* 蓑笠亭主人 鋤谷九郎 さん(M) いいぞ 2005/9/5/22:22
This is a small step for man but a giant leap for mankind. (「これは、一人の男にとっては小さな一歩だが、人類にはおおいなる飛躍である。」) 有名なアームストロング船長の台詞ですが、本来なら、"for a man"とすべきですよね。 この不定冠詞の有無はアメリカでも長年論争の的になっているそうです。はたして、 船長は"a"を言ったのかどうか。船長自身は、「余りに興奮していて、覚えていない」そうです 。映画の中でも、ナレーションでは"a"は言っていませんでしたね。

* 愛知さん (F) いまいち 2005/5/26/19:00

* ドリチさん (M) むっちゃいい
話そのものが十分感動的。それをうまく描いている。

* ?さん(M) むっちゃいい


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数