いくらバンドのメンバーとの仲が深まっても、自分は結局バンドの裏話を記事にして稼ぐ敵にしかすぎないのだとイラつくウイリアム(パトリック・フュジット)。いくらバンド・メンバーとの仲が
深まっても、自分は結局彼らの裏話を記事にして稼ぐ...敵にしかすぎないのだ。友情か仕事か、
二つの狭間でジレンマに陥っている彼。
直訳すれば「どこで降りますか?」だけど、乗り物から降りるわけじゃありません。
Where ... get off (with) ...ing? は会話では「ずうずうしくも...する」という
意味で使われます。権限もないくせに偉そうに人のことをあれこれ指図したり、非難したり...
「いったい何様のつもり?」と腹立たしい気持ちを表す表現です。例えばこんなカンジ↓
Where does he get off (with) telling me what to do ?
「ボクに指図するなんて彼はどういうつもりなんだ?」
映画で英会話の本
厳格な大学教授の母(フランシス・
マクドーマンド)の元、
弁護士を目指す優等生の弟ウイリアム
にロックを教えたのは、奔放な姉だった。弱冠15歳にして「ローリング・ストーン」誌の
記者に抜擢された彼は、新進のロックバンドのツアーに同行取材することに。そこで音楽を
愛しバンドを愛してやまないペニー・レイン
(ケイト・ハドソン)と名乗る一人の魅力的な女性に出会う。
初恋、友情、裏切り、ジャーナリストとしてのキャリアを歩み出したキャメロン・クロウの少年
時代をロックに乗せて瑞々しく。
a jam
伝説的なロック・ライター、レスター・バンクス(フィリップ・シーモア
・ホフマン)に見い出されたウィリアム。常に的確なアドバイスで支えて
くれるレスターはウイリアムにとって大きな存在となる人物です。
Lester : I can give you 35 bucks. Give me 1,000 words on
Black Sabbath.
William: An assignment?
Lester : Yeah. If you get into a jam. You can call me.
I stay up late.
▼ buck は dollar「ドル」のスラング。会話には頻繁に出てきます。
assignment は特別に割り当てられた「仕事」のこと。007なら
スパイの「任務」。学生なら「宿題」ですね。また traffic jam
「交通渋滞」paper jam 「コピーなんかの紙詰まり」のように
jam は「身動きの取れない状態」を意味します。人間なら「窮地
やジレンマに陥ること」になります。
Lester : 35ドル払う。ブラック・サバスの記事を1000文字で書け。
William: 仕事を?
Lester : ああ。行き詰まったら、いつでも電話しろ。
sharp
ママの車でコンサート会場に乗り込んだウイリアム。よく許してくれたもの
だ。もちろんドラッグ禁止で門限アリ。なんつっても、handful「手ごわい」
ママだから。
▼ ここでの sharp は「時間きっかり、ちょうど」という意味に。
pick up =「車で迎えに行く」
【念には念押し!】今日の復習クイズ!
50ドル貸してくれない? マジでピンチなんだ。
Can you lend me 50 ( )? I'll be in ( ) real ( ).
ボクに指図するなんていったい彼は何様のつもりだ?
( ) does he ( )( ) (with) telling me what to do ?
10時ちょうどに迎えに来てね。 ( ) me ( ) at 10:00 ( ).
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Almost Famous
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* mihooさん(F) むっちゃいい
ペニーレインのかわいいこと。この映画、3回も見直した。
* ちゃとら さん(M) いいぞ
予告編からすごい見たかったので、期待しすぎたかな感がありました。
* ひなたさん(F) むっちゃいい
レスター役のフィリップ・シーモア・ホフマンが相変わらず良い味出してた。
* ロブちゃん(F) むっちゃいい
せつない。見終わった時の感想。
曲もいいんだな。最後、すっごくせつない。
* パメラさん(F) むっちゃいい
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