キル・ビル
(2003・米) 監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
The Bride:
It was not my intention to do this in front of you. For that I'm sorry. But you can
take my word for it, your mother had it coming.
血まみれで横たわるのは、コッパーヘッド:アメリカ・マムシの異名をとるヴァニータ(ヴィヴィカ・A・フォックス)。
ザ・ブライド(ユマ・サーマン)はナイフについた血をふき取りながら、呆然と立ち尽くすヴァニータの幼い娘ニッキーにこういったのです。
Take my word for it.「信じてね」 word には「約束、保証、誓い」などの意味があります。これは私のいっていることは誓って本当。間違いないから信じてね」Believe me.といいたいときにヒトコト付け加える表現です。
have ...coming (to one) は「当然の報いを受ける」こと。『シカゴ』の歌詞にも出てきます。
【訳】 あなたの目の前で殺すつもりはなかった。それについては謝るわ。
でも、私の言うことは本当よ。あなたのお母さんは殺されて当然のことをしたのよ。
| |
|
結婚式の日に妊娠中の女性暗殺者ザ・ブライドはかつてのボスのビル(デヴィッド・キャラダイン)の殺し屋たちに襲撃される。4年後に昏睡から目覚めた彼女がやることはただ一つ。ビルと4人の暗殺者たちを殺すことだ! かつてビルを鍛え、今度はザ・ブライドに刀を与える服部半蔵にサニー千葉(←タランティーノが脚本を書いた『トゥルー・ロマンス』でサエない青年(クリスチャン・スレイター)が女の子を映画に誘うのに Sonny Chiba の triple feature「三本立て」を見に行こうといって振られてたっけ。^^;)。ロス、東京、沖縄、北京、メキシコを舞台に壮大な復讐の旅を描く! 彼が愛すべき映画へのオマージュをぎっしり詰め込んだ快作!仁義なき闘いの火蓋がここに切って落とされた。
一切の喜怒哀楽、さらに情けは無用なり
服部半蔵伝授の極意を胸に復讐を果たすザ・ブライド。Vol.1.では『死亡遊戯』でブルース・リー
の着ていたトラックスーツをデザインした黄色のライダー・スーツと半蔵にもらった名刀を振りかざし
東京のヤクザを牛耳るオーレン(ルーシー・リュー)
とその手下"クレイジー88"、女子高生殺し屋(栗山千明)血祭りにあげた。日本のヤクザ映画、
アニメへの思い入れたっぷりの非情なアクションが展開する。
Vol.2.の舞台はザ・ブライドが伝説の僧パイ・メイと修行をする中国大陸へ。さらにビルの弟バド(マイケル・マドセン)とビルの愛人エル(ダリル・ハンナ)のいるテキサスの荒野へ。ビルを追ってメキシコへと場所を移す。サブ・タイトルは「ザ・ラブ・ストーリー」。それはビルとザ・ブライドの愛の行くえを探る旅でもあった。
スーパーマンとスパイダーマンの違い、君にはわかる?
---タランティーノお得意のうんちくをなんとビルが語る。愛だな。
愛する彼女をビルはどうしてこうまで痛めつけたのか・・・。
---ザ・ブライドも思わずこけそうになった、おいおいなその理由とは。 これも愛だな。
続編のうわさもちらほら。となると Vol.3 はやっぱ
---しとしとぴっちゃん・・・? もちろんこれも愛のなせるわざ。
*
Script / 英語 / シナリオを読もう
*
CD:サントラ/ワーナーミュージック
*
キル・ビル[DVD] [Blu-ray]/ジェネオン エンタテインメント
*
「キル・ビル」&タランティーノ・ムービーインサイダー/洋泉社
DVD関連作品
ユマ・サーマン
ルーシー・リュー
マイケル・マドセン
ダリル・ハンナ
KILL BILL: VOL. 1 はお好き?
* 一貴さん(M)
いいぞ
僕は日本語スクリプトを与えてお願いします.多謝 ! 日本語スクリプト
* あういさん(F)
むっちゃいい
日本語が最高。
あ-う ・
え-お
・ か-け
・ こ
・ さ
・ た
・ な
・ は-ひ
・ ふ-ほ
・ ま
・ やら
・ わ英数