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| Ⅰ 安心して挑戦できる心理的環境(子ども) |
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失敗や間違いを笑われたり否定されない雰囲気がある。 |
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保育者が子どもの話や質問をよく聞いてくれる。 |
| 3. |
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子ども同士で意見が違うことを「考えるチャンス」と積極的にとらえる文化がある。 |
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□ |
自分の考えや気持ちを自由に言える雰囲気がある。 |
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| Ⅱ 継承と創造を促す自然と物的・人的環境(遊誘財) |
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1. |
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自然物(砂・泥・水・動植物など)を使って子ども同士で引き継がれる遊びがある。 |
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□ |
子ども達により引き継がれる有形遊誘財(玩具・造形遊具・教材など)がある。 |
| 3. |
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子ども達により引き継がれる無形遊誘財(ごっこ遊び・表現遊び・リズム遊び・伝承遊び・観察・蒐集など)がある。 |
| 4. |
□ |
異年齢の子ども達が自由に交流できる時間・空間が恒常的にあり、遊び・学びが引き継がれている。 |
| 5. |
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季節により変化する環境(動植物・天候など)を保育活動に取り入れている。 |
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| Ⅲ 選択と探究の自由(子ども) |
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| 1. |
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活動に「一つの正解」がないことが分かり合える雰囲気がある。 |
| 2. |
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興味を深められる時間的な余裕がある。 |
| 3. |
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子どもの「どうして?」から活動を広げる文化がある。 |
| 4. |
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自分でやるかどうかを選べる自由がある。 |
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| Ⅳ 社会・歴史とのつながり(遊誘財) |
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| 1. |
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自然(公園・川・森林・海・山など)に定期的に触れる機会がある。 |
| 2. |
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地域の人々の暮らしや施設(美術館・図書館・博物館・動植物園など)と関わる体験がある。 |
| 3. |
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歴史的・文化的行事・現実的出来事などを、保育活動に取り入れている。 |
| 4. |
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自然・生活・社会を探究したり楽しんだりする絵本・図鑑・動画・道具などが、身近にある。 |
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| Ⅴ 保育者の姿勢と物的環境(保育者) |
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| 1. |
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子どもの好奇心や興味に気づき、それを保育活動の中心に位置づけている。 |
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遊誘財が宿すイメージ・感情・言葉・物語などを、次世代の子どもへ伝えている。 |
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保育者も一緒に驚きや発見を楽しんでいる。 |
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子どもの「やってみたい!」 を叶える環境の工夫をしている。 |
| 5. |
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子どもの小さな変化に気づき、記録(文章・写真・動画など)をしている。 |
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記録を次の保育活動や環境改善に活かしている。 |
| 7. |
□ |
記録で探究の過程を可視化している。 |
| 8. |
□ |
子ども一人ひとりの個性を把握し尊重している。 |
| 9. |
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子どもが遊びや生活を通して考え学んだことが、小学校低学年のどのような学習内容につながるかが大まかに理解できている。 |
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保育方針や内容をいつも保護者や外部に公開している。 |
| 11. |
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一日の日課の流れの中で、個人や集団活動において時間的、空間的余裕(遊び・食事・排泄・睡眠など)が生まれるように園舎が工夫されている。 |