face the music
チャーリーとジョージは校内で起こったある事件目撃者として同じ苦境に
立たされます。チャーリーの悩みを察したフランクは彼に助言をします。
Frank: There are 2 kinds of people in this world, Charlie.
those who stand up and face the music.
and those who run for cover.
┌───
▼ 舞台裏では次の出番の人が緊張でドキドキ。たとえそれがプロでも
いざ自分の曲が始まれば、舞台から逃げ出さず歌わなければなりま
せん。どんな緊張も隠し、堂々と歌い上げる。たとえ観客からブー
イングを受けても、逃げ出さないのがプロ。そんなことから、
face the music 「音楽に向かう」は「招いた結果を潔く受け止め
現実に立ち向かえ」と言う意味になるそうな。
└───
Frank: この世には2種類の人間がいる。
立ち向かう者たちと逃げる者たちだ。
【そうそう...】
「事実を受けとめ立ち向かう」は Face it. も使えます。
【アレ?...】
てことはつまりこの it が the music をさしてたってこと?
【そうそう...2】
金持ちのボン、ジョージ役、F・シーモア・ホフマンは、後に
映画「フローレス」でドラッグ・クイーン役を見事に演じ、
元警官(デ・ニーロ)を励ます時にこの表現を使っています。
この時はリハビリのためにデ・ニーロが歌を習うという設定
だったため、まさに face the music はその由来を含めて
「言えてる」表現でした。
coy
レストランで注文を待つ二人。どこからともなく芳しい香りが。きっと
美しい女性だというフランクはさっそく行動に。
Frank : Move.
Charlie: Where?
Frank : You know where, son. Don't be coy, Charlie.
┌─
▼ 「はにかみや」で「純情」なんて言っても本当はどうだか?
coy には「わざと恥ずかしそうにする」って意味が。つまり
「カマトト」。
└─
Frank : 行くぞ。
Charlie: どこへ。
Frank : 決まってるじゃないか。純情ぶるなよ、チャーリー。
◆【今日のポイント】復習しましょ。
だから帯出禁止にしたんだ。
That's why he ( ) it ( ) ( reserve ).
徹夜しなきゃ。 I have to ( ) ( ) ( )-( ).
その昔、↑これが聞き取れなくて、後で読者の方がメールで
Helpしてくれたのを思い出しました。ナツカシのスラングです。Thanks!
俺の前でブルなよな。 Don't be ( ) with me.
真実を言って自分で責任を負いなさい。
Tell them the truth and ( ) ( ) ( ).