アイ ウォント ユー
(1994・英) 監督:マイケル・ウィンターボトム 脚本:エワン・マクナミー
Martin: You feel guilty
?
Smokey: Of course, I'm Catholic.
Martin: You feel guilty
now?
Smokey: No, I do what I want. There's no guilty now.
feel guilty
罪の意識を感じる。罪悪感を感じる。後ろめたさを感じる。
<例>
I feel guilty. Because I have such good luck.
あまりに幸運すぎて、後ろめたいの。
『セレブリティ』
You had to know that I was alive. You didn't need to
feel guilty about it.
私は生きてるから、あなたが罪悪感を感じることはないの。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
【訳】
Martin: 罪の意識は?
Smokey: あるわ。カトリック教徒だもの。
Martin: 今、罪悪感を感じているか?
Smokey: いいえ。自分にやましくないもの。感じないわ。
姉スモーキー(ラビナ・ミテフスカ)とひっそりと暮らす、物言わぬ少年ホンダ(ルカ・ペトルシック)は自分の言葉の代わりに身の回りの声を盗聴し、編集してそれを繰り返し聞いていた。ひょんなことから知り合った美容師のヘレン(レイチェル・ワイズ)
に興味を示した彼は、ヘレンに近づく。 時を同じくして、8年ぶりに刑期を終えた、
マーティン(アレッサンドロ・ニヴォラ)が町に戻って来る。ヘレンを愛する彼だが、
二人の再会は忌まわしい過去の記憶を蘇らせ、悲劇への道を歩ませるにすぎなかった。
独特の映像が孤独な少年ホンダの声無き声を幻想的に聞かせてくれる。しゃべらない彼が語り部であるというユニークな試みだ。撮影はスワヴォミール・イジャック。
大好きなクシシュトフ・キエシロフスキー監督の『ふたりのベロニカ』やアンドリュー・ニコル監督の『ガタカ』を撮った人なのだ。なるほど。けだるく、しっとりとした美しい色彩があふれんばかりだ。ウィンターボトム監督にしてはストーリーも難解ではないが、やるせない哀しみが残る。
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DVD/ジェネオン エンタテインメント
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CD:ヴェリー・ベスト・オブ・エルヴィス・コステロ
結局、死んだ父とマーティンはヘレンにとって同罪? I Want You はお好き?
あ-う ・
え-お
・ か-け
・ こ
・ さ
・ た
・ な
・ は-ひ
・ ふ-ほ
・ ま
・ やら
・ わ英数
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英会話とっさのひとこと辞典―CD
『英会話とっさのひとこと辞典』の見出し文約3000を収録。6枚
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