恋は邪魔者
(2003・米)
監督:ペイトン・リード 脚本:イヴ・
アーラート デニス・ドレイク
Catcher: I just wanna be married.
Peter : Well, me too. But fat chance.
ついこの前まで女の子をとっかえひっかえしてたプレイボーイのキャッチャー(ユアン・マクレガー)の言葉とは思えないこのセリフ。いったい何があったのやら。彼の上司でモテない君代表のピーター(デヴィッド・ハイド・ピアース)も、やっぱりとほほで情けなや。
fat といえば「太って」とか「分厚い」だからチャンスはいっ
ぱいありそうだけど、実は反語的に使うため「ゼロに等しい」
という意味になっちゃいます。a fat lot of...という
表現もありますがこれも同じく「ほとんど...でない」という
否定的な意味に。いずれにしても望みはなさそうだ。
<例>
The world's a sham.Fat chance.
この世が偽だなんて、ありえない。
『13F』
【訳】
Catcher: 僕は結婚したいんだ。
Peter : 僕もだよ。でも、望みはない。
1962年。ニューヨーク。夢の叶う街。そこへ意気揚々と現れた一人
の女性バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)。
編集者ヴィッキー(サラ・ポールソン)を頼りに、女性解放の
本を携えて出版社に乗り込んだ。重役たちの無関心を尻目に、
爆発的に売れ出した本は世の女性を魅了しまくる。面白くないのは
人気男性雑誌「ノウ」でペンをとる名うてのプレイボーイ、
キャッチャー。彼女のヒトコトで女性から総スカン
をくらった彼は、バーバラの主張が間違っていること
を証明しようと暴露記事を書くべく名前を偽り彼女に近づくのだが…。
ドリス・デイとロック・ハドソンが主演した『夜を楽しく』などのロマ・コメを再現。キッチュな60年代の演出もまた楽し。
英語シナリオ
DVD
CD:サントラ
原作本
完全字幕シナリオ
Down With Love
Down With Love はお好き?
*romiさん(F) ま、こんなものか
肝心のシーンが、レニーの十数分にもわたる独白で目が点になった…もっとマシな見せ方はなかったのか?
*hiromiさん(F)
見ている間はそこそこおもしろかったんだけど、残るものはないし、終わり方も好きじゃなかったな。だって、女の子が強すぎてつまらない。。。
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