映画で英会話 TangoTango!!


フォー・ウェディング(1994・英)
監督:マイク・ニューウェル 脚本:リチャード・カーティス


Tom: I always just hoped that, that I'd meet some nice friendly girl, like the look of her, hope the look of me didn't make her physically sick, then pop the question and, um, settle down and be happy. It worked for my parents. Well, apart from the divorce and all that.

感じのいい娘に出会い、お互いにいいなと思い、相手が僕を拒まなきゃ、
プロポーズして結婚して幸せになる。両親のようにね。
ま、離婚はしたし、他にもいろいろあったけどさ。


pop the question  は、男性が女性に「プロポーズする」ことです。これが、pop a question なら 「いきなり質問する」になるので、 お間違えなく。

<例>
Mary, cut the crap, what really happened with him?  話してよ 何があったの?
He said that if Warren wasn't in my life,he would've popped the question a lot earlier.
 ウォーレンがいなければ、結婚するって言ったのよ。  『メリーに首ったけ 』

make ... sick「うんざりさせる」
apart from「〜はさておき」
...and all that「その他もろもろ」


友人の結婚式ばかりに出て、自分はなんで settle down「身をかため」られないんだと嘆くチャールズ君(ヒュー・グラント)は優柔不断な独身貴族。独身が楽しいといいつつ、結婚も気になるお年頃。友人の結婚式で出会った、 Miss Right「本命」のアメリカ女性キャリー(アンディ・マクダウェル)にもちゃんと告白できず、しどろもどろしているうちに、他の男と結婚するのを指を加えて見るはめになっちゃった。これでいいのか? 

そんなある日、友人トム(ジェームズ・フリート)の言葉に 妙にしんみりしちゃった、チャールズ。ついに結婚を決意か? もちろん騒動はこれでは終わりません。4つの結婚式と1つのお葬式を通して描かれをたロマンチック・コメディ。脚本は『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』を手がけたリチャード・カーティス。

ミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが神父役でちょこっと登場。 Repeat after me.「私の後に続いて」と結婚式で誓いの言葉をいわせ ようとするんだけど、名前を間違えるは、言葉を間違えるは、列席者は笑いをこらえるのに必死だし、新郎はほとんど切れそーに。

To be my awful wedded wife. 「あなたを恐妻とします」

はないよね。でもきっと、そのうちこーなるからいいって?^^;) 正しくはawful「恐い」じゃなくて lawful wedded wife「正妻」ですよ。

* DVD/20世紀フォックス  

* CD:サントラ(IMPORT)/Uni/Mercury 

* Four Weddings and a Funeral/Richard Curtis著/Longman




Four Weddings & a Funeral はお好き?


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数



イギリス日常英会話Total Book/CD book  生のイギリス英語を構成する、多くの「イディオム」「フレーズ」「スラング」などを「身につける」ための本。 Love Actually Richard Curtis 著