映画で英会話 TangoTango!!


ポセイドン・アドベンチャー (1972・米)
ロナルド・ニーム 脚本:スターリング・シリファント、ウェンデル・メイズ


Scott: I need a monkey. Are you game?
Robin: Yes sir.
Scott: Good boy. Climb up inside as far as you can go. Then come outside and Mr. Acres will give you a hand, Okay?
Robin: No sweat.


転覆した豪華客船で船底に閉じ込められた生存者たちに倒れた巨大なクリスマスツリーを階段代わりに上へ登ることを提案したのは行動派の牧師、スコット(ジーンハックマン)だ。まずは、好奇心旺盛な男の子、ロビンが大役を引き受ける。


*No sweat.「チョロイ」
汗なんかかかずになんでもすいすい「簡単に」やっちゃう人なんているのかな? ホントは内心汗だくだったりして。これは文字どおり、汗ひとつかかなくてもできる...それぐらい「楽勝」ってときに使う表現です。

<例>
Look, no sweat. My brother Fred was a Delta. That makes me legacy. They gotta take me. It's like their law. Don't worry.I'll put in a good word for you.  デルタ寮なら兄貴がいたから僕は無条件で入れる 君も推薦するよ。『アニマル・ハウス
put in a good word for 〜「〜のために口添えをする」

monkey「サルみたいないたずらっ子」

Are you game?「やる気があるか?」

as far as「〜の所まで」

give someone a hand「手伝う」

【訳】
Scott: 身の軽い子がいい。やってみるか?
Robin: もちろん。
Scott: いい子だ。行けるところまで中をくぐって登るんだ。外側へ出たらエイカーズさんが手をかしてくれる。 
Robin: 任せといて。


元旦を迎え賑わう豪華客船ポセイドン号だが、海底地震によって突然発生した大津波に襲われ一瞬のうちに転覆してしまう。「上へ行けば望みはある」とくじけそうになる人々を励まし続けた熱血漢のスコット牧師を筆頭に生存を賭けて船内からの脱出に挑む人々の姿を描いたスペクタクル巨編!

* DVD/20世紀フォックス・ホーム  * ポセイドン・アドベンチャー2>

* 原作本:ポール・ギャリコ/早川書房   * 原作本:Paul Gallico/Bantam Books



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