映画で英会話 TangoTango!!


殺しのドレス(1980・米)
監督・脚本: ブライアンデ・パルマ



Just...I don't feel up to it for her or anything.


落ち込みの原因は母親が訪れることじゃぁない。他にあるのよ… と精神科医のロバート・エリオット (マイケル・ケイン)に話す、 主婦ケイト(アンジー・ディキンソン)。


feel up to ~「~する気がある、気分が乗る」

If you feel up to it,
 「もしよかったら、気が向いたら」

why don't we go out for dinner tonight?
 「今夜、夕食でもご一緒しませんか?」

というように、 相手の意向を考えながら、誘うときなどによく使われる表現です。 そんな気分じゃないと断わりたければ、

I don't feel up to it.
 「おっくうなの」「そんな気になれなくて」

と答えて。似た表現に、I feel like ~ing.「~に乗り気」がありますが、 これは、I feel like going out.「出かけたい気分だわ」という肯定文にでも、 I don't feel like doing anything. 「何もする気がしない」という否定文にも使えるのに対して、feel up to ~ は、疑問文や否定文、if~、や When ~ などの条件文にしか使えない、 後ろ向きな表現です。

【訳】なんとなく気が進まないだけなのよ。

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美術館で出会った行きずりの男性とつかの間の情事に身をゆだねた 人妻ケイトが惨殺される。偶然そこへ、居合わせた、エスコート・ ガール(娼婦)のリズ(ナンシー・アレン) が犯人を目撃したために、命を狙われ…。執拗になめるようなカメラワークが独特のスリリングさを生み出している。目が釘付けになるサイコ・サスペンス。

* 殺しのドレス [DVD] /ユニバーサル  

* VHS:字幕版 海外版  

* CD:サントラ(IMPORT)

* Brian De Palma: Interviews  

* Philadelphia Museum of Art  




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