暴走特急
(1995・米) 監督:ジェフ・
マーフィ
脚本:リチャード・ヘイテム マット・リーヴス
Man: I say it's time to cut and run.
Penn: Excuse me?
cut and run は「大急ぎで逃げ去る」こと。
ここで cut するのは何?
トカゲのシッポ? じゃなくて...切るのは船の「錨」。
イカリを上げる暇もないほどの緊急事態が発生した時、それを切って逃げるって
ことから来た言葉デス。
Excuse me? は相手の言ったことの意味がわからなかったり、聞き取れなかった時に「今何と?」
と聞き返す言葉。聞きとれたけど「お前なんちゅうこというねんもう一回言えるもんなら言ってみぃ」
と怒りを露にする時にも使えます。(←睨みながら言うとさらに効果的) 【訳】 Man: 逃げ出すんなら今だな。
Penn: 何だって?
豪華旅客列車をのっとったものの、たまたま乗り合わせていた
元海軍特殊部隊のライバック(スティーブン・セガール)
一人にてんてこ舞いさせられ何も
かもおじゃんになりそうな気配のテロリストたち。部下も逃げ出しかねない状況だけど、ボスのペン
(エベレット・マッギル)がそんなこと許すわけありません。
手に汗握ってチョ。 姪のサラ(キャサリン・ハイグル)と旅行中のライバックが人命を救うべく大活躍する
迫力満点のアクション映画。向かうところ敵なしのセガール。つえぇぇぇ〜!
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> track 3
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デンバーの駅で姪サラ(キャサリン・ヘイグル)と待ち合わせた
ものの大人になった彼女を探せなくてうろうろ。仕方がないので
キップ売り場の窓口で確認を。
A: Has ( ) Sarah Ryback picked up any tickets?
B: Here you are, Mr. Ryback. That'll be track 3.
┌───────────
Here you are! は「さあどうぞ」と何かを相手に差し出すときの
表現です。使ってみてね。
◆ ( ) Sarah Ryback ここに入る前置詞は?
( a ) Sarah Ryback 前置詞 a がつくことで
「サラ・ライバックと言う者」という意味に。
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> not have a chance in hell
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武器を搭載した極秘衛星を設計者デイン(エリック・ボゴシアン)に
コントロールされ乗っ取られて、大騒ぎの政府の者たち。
I don't think we have a chance in hell.
┌───────────
地獄にもないんだからよっぽどか...。not have a chance in hell
は全く「可能性がない」という意味です。どう考えてもコントロール
を奪い返せそうにない政府。最後の手段はただ一つ。
└
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> deadhead
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乗客リストからライバックに連れがいることがわかったテロリスト
ベン(エベレット・マッギル)。乗務員だと言うサラを問い詰める。
制服を着てない彼女の言い訳は何?
A: Where's your uniform?
B: I'm deadheading, getting a free ride.
┌───────────
deadhead は飛行機やバス、列車などに「無賃乗車する」こと。
といっても「優待券」を持ってるとか「乗務員が交替」のために
乗るとかですけど。コンサートやイベントなどの「無料入場」
にも使えます。deadhead car と言えば「回送車」のこと。car は
「客車」や「貨車」のことをさします。
└
似たもの表現→ eat and run
◆ eat and run 食い逃げじゃありません。
食事後すぐにおいとますること。
I hate to eat and run but....
「食事してすぐに行くのは気がひけますが...」
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スティーブン・セガール
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