映画で英会話 TangoTango!!


大地震 (1974・米)
監督:マーク・ロブソン 脚本:マリオ・プーゾ ジョージ・フォックス


One at a time. Women first. Take it easy. Take it easy. Don't panic!


愛する者の救出にやってきた、設計技術者スチュワート(チャールトンヘストン)と 警官ルー(ジョージ・ケネディ)が必死で叫んだ。


One at a time.「一人ずつ」
発言をするのも、乗り物に乗るのも、はしごを登るのも One at a time. 「一人一回、一つずつ」。 あれこれ手を出さず一つのことに専念して頑張れと励ましたいなら、

One step at a time.「一歩一歩着実にいきましょう」

プールの滑り台、危ないから、

One person at a time.「一人ずつ(滑ってください)」    

など、いろいろと使い回せます。


Take it easy.「落ち着いて」
panic 「パニくってる」人、興奮気味の人に「気楽にやれ」と落ち着かせる時に使う表現。 ほら、肩の力をぬいて、のんびり行きましょう。 あせらない、あせらない!

【訳】 一人づつだ。女性が先。落ち着いて。あわてない!


耐震建築の設計に余念がないスチュワートは、妻の父親(ローン・グリーン) が経営する建設会社の次期社長候補。自他共に認める実力者だ。一方で、 妻(エヴァ・ガードナー)との仲は冷え切っていて子持ちの恋人がいる。 そんな、ある日、壊滅的大地震がロサンゼルスの街を襲い、 彼は、恋人を捜しに行くというのが本筋のパニック映画。

中盤、ちょっとだらだらしすぎたけれど、最後が意外な顛末。もし、妻と恋人が同じく危険な状態に陥ったら、彼はどっちを選択したんだろうか。酔っ払いの男をウォルター・マッソーが演じていたのも一興。

* DVD/ユニバーサル   * VHS:字幕版/パラマウント



Earthquake はお好き?


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数



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