ケミカル51
(2003・米英加) 監督:ロニー・ユー 脚本:ステル・パヴロー
Felix: Something I don't feel like, Mr. Durant.
Durant: I know, because you make me nervous.
Sit on your hands or something.
リヴァプールの裏社会を仕切るデュラントと究極のドラッグを開発したエルモ(サミュエル・L・ジャクソン)がご対面。これから大事な話だっていうのに護衛役のフィーリクス(ロバート・カーライル)はなんだか落ち着きがありません。
sit on one's hands 「何もしない」
文字通り手をお尻の下にしいて座っている状態です。自分でやってみるとわかりますが、こんな状態ですぐに何かをやろうにも動けるわけありません。それで、手をこまねいて「何もしない」とか「怠けている」という意味として使うようになりました。また、ショーなどが盛り上がりにかける時にも使えます。拍手や声援を送る気なんてぜんぜんないってカンジですよね。そんなことから「容易にほめない」という意味にもなります。
...or something「〜か何か」
make someone nervous「人をイライラさせる」
【訳】
Felix : 嫌な予感がするんです。
Durant: お前を見てるといらいらするんだよ。じっとしてろ。
薬理学の天才ながら道を誤ったエルモは開発したパーティー・ドラッグ<POS51>をLAの麻薬組織を裏切ってリヴァプールの組織に売ろうとする。大のアメリカ嫌いにもかかわらず、エルモの護衛を引き受けることになったフィーリクス。そんな彼らの元へ送られてきたのは凄腕の殺し屋ダコタ(エミリー・モーティマー)だった。究極のドラッグを巡り、ギャングや警察、殺し屋まで巻き込んだ略奪劇の火蓋が切って落とされる!
*
DVD:DTSスペシャル・エディション/ハピネット
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