映画で英会話 TangoTango!!


キッド(2000・米)
監督:ジョン・タートルトープ 脚本:オードリー・ウェルズ



Say uncle! Apologize!

降参って言え。謝れ。


ブルース・ウィリス主演 キッド いじめられっ子のラスティ(スペンサー・ブレスリン)にケンカの仕方を教えたラス (ブルース・ウィリス)。人生の変わる瞬間です。

A: Say uncle! Apologize!
B: Uncle. I'm sorry.「降参だ ごめんよ」
C: Holy smokes! You did it!「うっそー! やったな!」
A: Yabba-dobba-doo!「ばんざーい」

Say uncle! は「降参しろ」という意味で、辞書によるとアイルランド語の anacole「慈悲」が uncle に同化したそうな。Say の代りに hollercry も使えます。

Yabba-dobba-doo! は「やったー バンザイ」と喜びを現わす 言葉。アニメ番組で使われ、子供たちに広がった表現。

Holy smokes! 「何てこった!」「すごーい!」 はこの映画に頻繁に出て くるのでイヤでも覚えちゃうかもね。これも驚きや困惑を現わす言葉デス。

8歳の頃の夢って漫画家だったなぁ。当時の自分が現われて、今の自分を見たらがっかり されっかな? でも子どもの頃の夢が叶ってパイロットになったり野球選手になったり してる人はマレだもんね。イメージ・コンサルタントのラスもしかり。仕事とお金はあるけど 夢をなくしちゃったヤな男。そんな彼の前に現われた謎の少年ラスティは、実は32年前の自分だった。 でもいったいなぜ?

* キッド 特別版 [DVD] /ブエナ ビスタ



The Kid はお好き?


* Junko さん
Say uncle! は古い表現で現代では使わないという話です。

↑ありがとうございます!「キッド」の中の少年はなんといっても32年前の子どもで、その時代にタイムスリ ップするシーンで、 この Say Uncle! が出てきますので、その当時は使っていたのでしょうね。 Yabba-dobba-doo! も アニメ番組から広まったということなので今では廃れているかもしれません。


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数