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リンク一覧

愛媛県、宇和島市、全国の最新流行状況

 @愛媛県感染症情報センター(⇒クリック)
  *県内の各種感染症の流行状況:   毎週金曜日15時更新
 ANHK:感染症データと医療健康情報(⇒クリック)
  *全国の約20種類の感染症の流行状況:  毎週金曜日更新
 B厚労省:コロナ発生状況(⇒クリック)
  *全国の1週間ごとの発生数、入院数など:毎週金曜日更新
 C厚労省:インフルエンザ発生状況(⇒クリック)
  *全国の1週間ごとの発生数、入院数など:毎週金曜日更新

現在国内で流行している主な感染症

 ■厚生労働省:感染症情報(⇒クリック)
  ※各種感染症の総合サイトです。
  ※最新のトピックスが、掲載されています。
  ※インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の推移など
   頻回に更新あり。
 ■国立感染症研究所:感染症週報(⇒クリック)
  ※日本国内の主な感染症発生動向報告  毎週金曜日更新。

 @マイコプラズマ肺炎
  国立感染症研究所Webサイト ⇒クリック

  厚生労働省Webサイト ⇒クリック

  2011年と2013年に大きな流行があって以降、
  大きな流行はありませんでしたが、
  2024年、久しぶりに全国で大流行しています。
  潜伏期は通常2〜3週間で、初発症状は発熱。
  その後、咳が3〜4週続きます。
  治療は抗菌薬(マクロライド系やテトラサイクリン系、
  ニューキノロン系薬剤)が用いられます。

 A手足口病
  国立感染症研究所Webサイト ⇒クリック

  厚生労働省Webサイト ⇒クリック

  5歳位までの幼児を中心に夏季に流行が見られます。
  大人はすでに免疫を持っていることが多いため、
  感染することは少ないのですが、
  今年は、2024年9月現在、愛媛県で大流行しており、
  10〜20歳代の若年成人の方の受診があります。
  特別な治療法はなく、
  水分補給など対症療法が中心になります。

 BRSウイルス感染症
  ●国立感染症研究所Webサイト ⇒クリック

  ●厚労省:RSウイルス感染症Q&A ⇒クリック

  (令和6年5月31日改訂)

  乳幼児における肺炎、細気管支炎の原因として多く
  乳児では重症になりやすく要注意です。
  感染後も十分な免疫はできないため、何度も感染をします。
  成人では重症化はまれですが、
  家庭内で、子供や孫から感染することがあります。
  ただし、高齢者やCOPDなどの慢性呼吸器疾患の人では
  重症化率が高く、注意が必要です。
  2024年1月、60歳以上の方には予防接種が認可されました。
  本院での接種は、まだ検討中です。
  接種費用は、26,400円(税込)程度かかるようです。