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発熱外来:先週の流行状況 毎週金曜日更新 |

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先週の宇和島地域の感染症は多い順に以下の疾患でした。
5月に入り、感染症は減少しており、
発熱外来受診者数は減少しております。
①インフルエンザ 0.75 ⇒ 0.75 ⇒ 1.75
②新型コロナ 1.25 ⇒ 0.25 ⇒ 0.75
③溶連菌感染症(扁桃炎)
④細菌性肺炎
⑤感染性胃腸炎 1.50 ⇒ 報告なし ⇒ 0.50
⑥RSウイルス感染症 報告なし ⇒ 報告なし ⇒ 報告なし
※1週間の1医療機関あたりの患者数です。
①愛媛県感染症情報バックナンバー(2025年)
(⇒クリック)
②最新週の五類定点感染症グラフ(5年間)
(⇒クリック)
全国的に、百日咳が急増しており、
2019年以来の6年ぶりの流行となっています。
2025年1月以降の感染者報告総数は、
愛媛県内で230例、宇和島管内では1例のみです。
患者さんの年齢は、5~15歳が75%と多く、
次いで発症児童の親世代である 30歳~49歳も多いため、
この年代の方の長引く咳には注意が必要です。
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愛媛県、宇和島市、全国の最新流行状況 |

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