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2000年、介護保険法 (⇒ 解説)が施行されました。 従前の医療保険に加えて介護保険を用いて、 増加する要介護高齢者を社会全体で支え合う 新たな仕組みが始まりました。 (1)介護保険サービスの利用: まず市町村窓口で、要介護認定の申請をしてください。 (⇒ サービス利用までの流れ) 申請後1ヶ月で認定結果の通知が届きます。 (2)認定結果: @「要支援1」「要支援2」の場合: 宇和島市地域包括支援センター (⇒リンク)へ連絡 A「要介護1」以上の場合: 居宅介護支援事業者 (⇒リンク)へ連絡 (3)ケアプラン作成: ケアマネージャーに依頼し、介護サービスの 種類、内容を決めてください。 全部で26種類、54サービスあります。 (⇒ サービスの内容) 主なものは、 @居宅(自宅)に訪問 訪問介護、訪問看護、訪問リハビリ 医師による訪問診療など A施設に通う 通所介護(デイサービス)などです。 多くの介護事業所があります。 サービス内容について、比較検討したい方は、 厚生労働省の ⇒Webサイト(愛媛県のページ)を、 ご覧下さい。 宇和島市の地域包括ケアシステムの現状については、 ⇒「生き活き うわじま Life」に 詳しく説明されてています。
協力して、看護師による訪問看護を行っております。 また、本院に通院治療しておられた方で、 通院困難になった在宅療養の患者さんを対象として、 数名の方に、医師による訪問診療(医療保険利用)を 行っております。 ※在宅医療を希望される場合、在宅支援診療所による 手厚い訪問診療を利用することもできますので 詳細は、担当ケアマネージャーさんに 相談してください。 本院は、在宅支援診療所ではありませんので、 対応は制限されますが、 訪問看護ステーションと協力して、 以下の@ABを組み合わせて、 約10名の患者さんの診療をしております。 @訪問看護ステーション看護師による訪問看護 A医師によるオンライン診療(事前予約制) B医師による訪問診療および緊急時の往診 ◆オンライン診療(⇒リンク) は、 セキュリティに配慮しながら、 汎用ビデオ通話アプリ(LINE、LINE Works、 FaceTimeなど)を使用しています。 詳細は、訪問看護師さんにお尋ねください。 緊急時は、まず訪問看護ステーションの 看護師さんに連絡してください。 病気の状態により、診療時間外でも 「往診」が可能です。 年間数名ですが「在宅での看取り」も行っております。 ◆「愛媛県訪問看護協議会」 現在、宇和島市内には、訪問看護ステーション が11か所あります。 「訪問看護」の詳細は下記Webサイトをご覧下さい。 ⇒訪問看護のしくみ ⇒愛媛県内会員訪問看護ステーション一覧
在宅医療・介護連携のための情報共有システムです。 医療と介護の多職種が連携し、 患者さんに関する情報を共有することで、 地域包括ケアをサポートすることを目的としています。 本院は、現在、参加検討中です。
デジタルでつなぐ安心 「高齢者見守り・オンライン診療」 口羽正知先生らによる具体例が紹介されています。 是非、ご覧ください。 ⇒クリック |