ファイナル・カウントダウン(1980・米)
監督:ドン・テイラー 脚本:デヴィッド・アンブローズ ゲイリー・デイヴィス T・ハンター P・パウエル
This is the captain, I am speaking to every man aboard this ship. In the past few hours many things have happened; rumors of nuclear attacks and a third world war are totally untrue. We have no reason to believe that any aggression has been taken against our homes our families. I believe what we stumbled across is not man-made but a phenomena of nature, one that can't be explained. This phenomena is the storm in which the Nimitz went through less than 18 hours ago, the storm has had some effect on time as we know it, it created a portal, a door into another era. Today is December 7, 1941... I'm sure we are all aware of the significance of this date in this place in history. We are about to fight a battle that was lost before most of you were born. This time, with God's help, its going to be different... Good Luck.
F14が追いかけるのは、なんと日本のゼロ戦だ。現代から突然タイムスリップした空母ニミッツ。乗組員たちは自分のおかれた状況に唖然。なんとその日は、日本が真珠湾を攻撃する日だった。艦長(カーク・ダグラス)は、戦闘に備える準備を始めるのだが・・・。
aggression
「侵略」
stumble across
「〜に出くわす、遭遇する、偶然見いだす」
go through 「体験する」特に困難など
era 「時代」
significance 「重要性」
be aware of... 「...に気付いている、知っている」
be about to... 「まさに...するところ」
【訳】 こちらは艦長だ。全員に伝える。過去数時間にいろいろなことがあった。だが、核攻撃、あるいは、第三次大戦の噂は事実無根である。信じてはならん。我々の家や家族が敵の攻撃を受けているなどと。我々が遭遇したのは、人工的なものではなく、自然界の現象である。誰にも説明はつかない。この自然現象は、18時間前に本館が突破した嵐だ。この嵐は我々の知るとおり、時に影響を与える。別の時代への入口を作るという効果である。本日は1941年12月7日である。諸君はこの日のことを承知のはずだ。歴史上でこの日に何があったかを。我々は敗れた戦闘を行う。諸君の多くが生まれる前の戦闘だ。今回は、髪のご加護により、戦況は変わるであろう。幸運を祈る。
戦国自衛隊のアメリカ版かと思いきや、うーん。最後のオチも想像ついたけど、めでたしめでたしな、SFタイムスリップものでした。このオチなら、あんなにスケールおおきくしなくても、、、って気もしないではないけれど^^;)、これが、案外、楽しめましたです。共演はマーティン・シーン、キャサリン・ロス。
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ファイナル・カウントダウン [DVD] /ビデオメーカー
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