映画で英会話 TangoTango!!



卒業 (1967・米)
監督:マイク・ニコルズ 脚本:バック・ヘンリー カルダー・ウィリンガム



Sow a few wild oats. Take things as they come.


ミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)の誘惑から必死で逃げたばかりのベンジャミン(ダスティン・ホフマン)とも知らず、帰宅した夫ロビンソン氏(マーレイ・ハミルトン)は悩める青年にぶっちゃけたアドバイスを(←いいのか? これも親心...ていうか、知らぬが仏かも...。


wild oats はスラングで「若いときの道楽」という意味があります。Sow one's wild oats. 「オート麦」の sow「(タネを)まく」は「若いとき、特に結婚前はじゃんじゃん女の子たちと遊べ」ってことらしい。もちろん結婚したら妻一筋になるってイイワケ付きでね。 (←なれるのか?)

【訳】
素直になれ。来るものこばまずだ。


この映画の最後のシーンは有名。ベンジャミンが教会から 花嫁エレーン(キャサリン・ロス)を奪って逃げるあのシーン。 でもなぜ彼女が他の男と結婚しようとしたのかって... 全てはベンの責任なのだ。「若気のいたり」の ツケは大きかったみたい。

サイモン&ガーファンクルの曲、 スカボロフェアにサウンド・オブ・サイレンス、ミセス・ロビンソン...もなつかしい。

* Script / 英語 / シナリオを読もう   * 卒業 [Blu-ray] [DVD] /ビデオメーカー

* VHS:字幕版 /東北新社 海外版 /¥1,142

* CD:サントラ/ソニーレコード   * CD:サントラ(IMPORT) /Sony/Columbia

* 原作本:チャールズ・ウェップ/佐和 誠   * 原作本:Charles Webb



The Graduate はお好き?

* むっちゃいい


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数