ライアー、ライアー
(1997・米) 監督:トム・
シャドヤック
脚本:ポール・グアイ,スティーヴン・メイザー
What's wrong with me? I'm getting what I deserve. I'm reaping what I sow.
嘘が上手で人間関係絶好調、仕事も完璧の弁護士フレッチャー(ジム・キャリー)。大事な法廷で、うそがつけなくて大困り。あり?
良いことをしたらそれなりの「評価」が得られ悪いことをすればそれなりの「罰」を受けるのが
deserve です。A man sows, so he shall reap. 自分で sow「まいた種」は自分で
reap「刈り取る」ことになる。これがことわざの「自業自得」。そして今必死で what I sow
「まいた種」を I'm reaping 「刈り取っている最中」なのが、フレッチャーってワケ。
【訳】どうしちゃったんだろ俺。自分でまいた種だから自業自得だけど。
ライアー(うそつき)もとい、ロイヤー(弁護士)のフレッチャー
。誕生パーティをすっぽかされた息子マックス(ジャスティン・クーパー)が1日でいいからパパがうそをつくのをやめてほしいと願ったら、その願いが本当にcame true「叶って」しまってさあ大変。うそばっかの人
生だけど息子を愛する気持ちは本当だった...ってことで、めでたしめでたし。
> below the belt フェアじゃない ──
別れた妻(モーラ・タイニー)の手痛いヒトコトにはホント、負け
ちゃうフレッチャー。
That was below the belt. Keep the globes up.
「とげがあるね 手痛いパンチだ」
「law blow ローブロー」は、ボクシングでベルトより下を打た
ないのがルール。これをやっちゃうのが below the belt って
ワケ。そりゃフェアじゃない。globes 「グローブ」はいつも
up「上げて」なきゃダメだよね。
> I'm game. やるよ ──
法廷でもズバズバ本音を言いそうになるのを必死でこらえるフレ
ッチャー。ふざけた態度に、相手の弁護士も怒り沸騰。
You wanna play hardball? I'm game. 「本気でやるわよ」
play hardball は仕事の上などで「強硬手段に出る」ことです。
また、game. は形容詞で「意欲のある」とか「...する元気がある」
という意味があります。つまり I'm game. は「やる気まんまん」
ってコトですね。Let's go for a drink! と言われたら、
I'm game. 「いいよ」と答えたりもできます。
> get down to business 本題に入る ──
なんだか様子のヘンなフレッチャーだけど離婚調停の審議は続き
ます。なんとか明日に延ばしたいのにぃ。
In the meantime, what do you say,
we get down to business.
「ところで 本題に入ってもいいかね」
「仕事にとりかかる」とも言えますが「本題や用件に入る」と
言う意味でも使えます。What do you say? は「どう思うか?」
という問いかけ。In the meantime は「ところで」と話題を
変える時に使えます。
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/ユニバーサル・ピクチャーズ
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CD:サントラ/ユニバーサル ビクター
ここ一番の大事な裁判でおたおた... Liar Liar はお好き?
* salsa さん(M) いいぞ 2008年4月19日 15:47
エンディングがかわいいですね。
* だまちゃん(F)すごすぎる
すっごい面白かったんです。期待しないでみたんですけど、
まさかあそこまで下品とは知らず家族四人で見てしまいました。子供たちは大喜び、
しばらく家中でこの映画の下品極まりないセリフが飛び交っていました。
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え-お
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