映画で英会話 TangoTango!!


トータル・リコール (1990・米)
監督:ポール・バーホーベン 脚本:ロナルド・シャセット ダン・オバノン


Have you always wanted to climb the mountains of Mars... But now you're over the hill? Then come to Rekall, Incorporated...


DVD トータル・リコール 火星が妙に気になる今日このごろのクエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)。TVコマーシャルに 導かれて「リコール社」提供のバーチャル体験マシーンで火星旅行 体験をすることにした。


この hill は hill of life 「人生の坂」のこと。over the hill「坂を超えて」頂上まで到達したら後は 「下る」だけ。ふうっ。これは「体力がなく」なったり、「あ あの人ももう歳なんだ」と 実感したり、年齢に関係無く「全盛期を過ぎてしまった」という場合にも使う表現です。 誰しも直接こう言われたりしたらいい気分しないのはあたりまえ。間接的な話題に限って 使いましょう。

【訳】火星での山登りはいかが? え、体力に自信がない?それなら リコール社へ...


記憶を消され偽装妻(シャロン・ストーン) と平凡に暮らすクエイドがバーチャル 体験マシーンにより目覚め、内乱の続く火星に本当の自分を取り戻すために向かう。 火星の平和を取り戻すためシュワちゃん頑張る、SFXも楽しいSFアクションです。


人違いじゃありませんか? リコール社からの帰り、同僚が突然暴漢に代わり襲われたクエイド。 何事かさっぱり見当もつきません。 A: Harry, you're making a big mistake! You've got me mixed up with somebody else! B: Unh-uh, pal. You've got yourself mixed up with somebody else. A:「俺を誰かと混同してるんだよ」 B:「おまえこそ頭を整理しろ」 ┃ mix A up B は「AとBとを混同する」です。 ▼
It's up to you.「任せたよ」 コンピュータに残された過去の自分から指示を受けるクエイドは 長い間、自分の記憶を奪われ、虚像の暮らしを強いられていた。 その組織と戦うやいなや...もちろん答えはただ一つ。 And here comes the hard part, old buddy. Now it's all up to you. 「後は君が俺の代わりに奴をやっつけるんだ」 ┃ be up to... 「...次第」、「...による」と言う ▼ 意味で、するもしないも、あなた次第。決定権を 一任する時に使います。言われた方はその判断を 自分の責任でしなければならないので、場合に よっては大変かもね。
pin down「居所をつかむ」 火星に向かったクエイドはかつての仲間と合流したが、組織の追跡 はもうそこまで来ていた。 A: This is Richter sir...I've got them pinned down. B: Stop fighting and get out. A:「長官 リクターです あと一息で」 B:「引き上げろ」 ┃ 蝶の標本のごとく pin 「ピンで留めて」動けなくす ▼ ることで、pin down で捜査の範囲をだんだん絞って いくことを意味します。同じ表現で narrow down も 使えます。

* Script / 英語 / シナリオを読もう  

* DVD:トータル・リコール /ジュネオン

* DVD:スペシャル・エディション(通常版)  

* CD:サントラ   * シナリオ対訳本スクリーンプレイ

* マイノリティ・リポート=ディック作品集/フィリップ・K. ディック/早川書房 収録されている「追憶売ります」がこの映画の元になった短編。表題の 「マイノリティ・リポート」はトム・クルーズ主演、スピルバーグ監督で映画化済。

DVD関連作品 / A・シュワルツェネッガー / シャロン・ストーン



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あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数



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