ソイレント・グリーン
(1973・米)
監督:リチャード・フライシャー 脚本:スタンリー・R・グリーンバーグ
Thorn: You can't sweep this carcass under the rug.
暗殺事件だと直感した殺人課のソーン(チャールトン・ヘストン)に、事件は解決したと無理やりサインさせようとする上司(ブロック・ピータース)。昨日まで、協力的だったのに、いったい何が起こったのか。
under the rug(carpet)「うやむやにする 問題を公にしない」
ヤバい。そんなもの公にしちゃいかんじゃないか。そんなときは、
「敷物の下に」sweep「履き入れて」知らん顔を決めこもう。
臭い物にはふたをするに限ります。
<例>
He is an important man, not easily swept under the carpet
あいつは重要人物だからいい加減な捜査ではすまない。
『ジキル&ハイド
』
carcass「死体」
【訳】
Thorn: この事件を闇に葬ることはできないぞ。
人口増加と環境汚染により食料危機に陥った2022年のニューヨーク。
人々はソイレント社が開発した合成食品でかろうじて生
き延びていた。一部の特権階級や金持ちを除き、
水も満足に飲めない状況だ。そんなある日、
ソイレント社の重要人物(ジョセフ・コットン)
が殺害され、殺人課のソーンが捜査を始める。
ベートーベンの『田園』の流れる中、かつて美しかった地球の自然が映し出される。そこで人々は…。
『猿の惑星』といい、C・ヘストンが演じる男に突きつけられる真実にゾッ。
出演関連作品
チャールトン・ヘストン /
チャック・コナーズ
*
DVD/ワーナー・ホーム・ビデオ
*
人間がいっぱい:ハリー・ハリソン
*
Make Room! Make Room!
:Harry Harrison
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