映画で英会話 TangoTango!!


ソウ2 (2005 米)
監督・脚本:ダーレン・リン・バウズマン 脚本:リー・ワネル


Jigsaw: Why is that we're only willing to do that when a life is at stake?
Eric: I've always loved my son. That's never changed.
Jigsaw: No, no, it's changed now.


グレかけてる息子をサイコな連続殺人犯ジグソウ(トビン・ベル)に誘拐され監禁された刑事エリック・マシューズ(ドニー・ウォールバーグ)は、目の前にいるジグソウから「人は死や、危険な状況になって初めて気づくことがある。昨日までの息子に対するじゃけんな接し方と今では違うだろう」と詰め寄られる。


at stake「危機に瀕して」
stake は「賭けられたもの」や「賭け金」のこと。賭けられたものが大きければ大きいほど、リスクも大きいもの。それで、 at stake は「負けて全てを失う危険な状態にある」ということに。安全や名誉、また命などが「危うくなっている」状態を指します。

<例>
My children's lives are at stake!
 子供たちの命が危険にさらされるのよ。  『アザーズ

【訳】
Jigsaw: どうして死に直面して初めて人は変わるのかな?
Eric: ずっと息子を愛してた。変わってない。
Jigsaw: 違う。今日変わったんだ。


前作のすんごいオチ(汗)で登場した、殺人犯ジグソウは、刑事エリックの前に姿を現し、挑戦状をたたきつける。モニターには監禁された男女8人の姿が映し出されていた。なんと、その中には 息子のダニエル(エリック・ナドセン)がいるではないか。ゲーム開始と同時に遅効性の毒ガス が館内をくまなくめぐり、2時間以内にゲームを勝ち抜き解毒剤を手に入れないと 全員が死ぬ運命にあるのだ。果たして、刑事は無事息子を助け出せるのか。8人にある共通点とは何なのか。。そして、ジグソーの真意はどこにあるのか。

またまた、すんごいオチを残したジグソウ。突っ込みどころも満載ながら、今回も楽しませていただきました。

* DVD:DTSエディション/角川エンタテインメント   * CD:サントラ

* ソウ2――SAW2/ダーレン・リン・バウズマン, リー ワネル原著/角川ホラー文庫



Saw II はお好き?

*from k 408 さん(M) ま、こんなものか2006/5/23/11:26
value09 : これは一作目に比べたら格段にクオリティーは低いです。前作を見ているとオチも読めます。ただ、前作が無く、これが一本の映画だとしたら、なかなか面白いと思います。それだけ、前作の影響は大きいということです。

* ?さん ま、こんなものか


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数