アザーズ
(1995・米)
監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル
a: Mr.Simpson, what a character he was!
I wonder whatever became of him?
b: Oh, I imagine he's dead like all the rest.
a: Ah, those were the days.
若い娘を連れた、年老いた男女が昔話に花を咲かせながら、
グレースの屋敷に向かって歩いていきます。楽しかった頃、一番心に残る日々を
懐かしみ、しみじみ思い出に浸る。本当に「あの頃はよかったなぁ」…
そんな時にこの Those were the days.をどうぞ。
<例>
Do you know Paris?
パリは詳しい?
Not really.
あんまり。
I spent time here long time ago,when I was young.
ずっと昔 若いときに来た。
Those were the days.
青春の思い出か。
『キリング・ゾーイ/破滅への銃弾
』
*What(ever) has become of 人 で、
「〜は一体どうなったんだ」です。と、Sさんから
メールをいただきました。どうもありがとうございました!
【訳】
a: シンプソンさんって、本当にユニークな方でしたわ。
一体どうしてるんでしょうね。
b: 彼も、もうこの世にいないかもしれん。
a: あの頃はよかったわ。
いるはずのない部屋に響く足音。鍵をかけたはずの扉が開き、ピアノが美しい音色を
勝手に奏で始める。いったい何が起こっているの? 1945年霧深い英国ジャージー島の
古い屋敷で、極度の日光アレルギーの二人の子供たちと、戦争に行ったまま帰らない
夫を待つ美しい女主人グレース(ニコール・キッドマン)は、日に日に神経を尖らせていく。
闇を引き裂く子供たちの悲鳴に駆けつけるグレース。彼女がそこで見たものはいったい…。
「オープン・ユア・アイズ」の奇才アメナーバル監督が描く上質のゴシック・ホラー。
> know the ropes
求人広告を見てやって来た召使いだとばかり思っていた三人だけど、
実は違ってた。本当は…。
Mrs. Mills: The truth is that we just come by on the
_off-chance_. You know a big house like this is
always in need of someone who _knows the ropes_.
▼【 know the ropes こつを心得ている 】
帆船に使われているさまざまなロープ。新人水兵はこの扱い方
をマスターする必要がありました。 そのことから「やり方」
や「こつ」のことを the ropes と呼ぶように。「内部事情通」
な人に使う表現です。
-- 応用例--
「仕事のやり方を覚える」なら learn the ropes
「仕事のやり方を教える」なら show the ropes
▼【 off-chance ありそうにない機会 】
雇ってもらえる確率は、絶対無理だと言っていいほど低い
けれど、とにかく当たって砕けちゃったってこと。
▼【 come by 立ち寄る 】
Mrs. Mills: 本当は飛び込みでお伺いしましたの。
こちら様のような大きなお屋敷なら、常に誰か心得の
あるものを必要としているのではないかと思いまして。
> at stake
ドアは開けたら必ず、鍵をかけるのがこの屋敷の鉄則。これは日光ア
レルギーの子供たちを守るためのもの。なのにドアが一つ開いたまま
だった。召使いたちを集めて誰がやったのと詰め寄るグレース。かな
り苛立ってマス。
Grace : My children's lives are _at stake_!
Mrs. Mills: But, ma'am...
Grace : Do not argue with me! Be quiet! Now which was
the last of you to enter that room?
▼【 at stake 危機に瀕して 】
stake は「賭けられたもの」や「賭け金」のことです。賭け
られたものが大きければ大きいほど、リスクも大きいもの。
at stake は「負けて全てを失う危険な状態にある」ということ。
安全や名誉、また命などが「危うくなっている」という意味です。
Grace : 子供たちの命が危険にさらされるのよ。
Mrs. Mills: ですが…。
Grace : 議論の余地はないわ。黙って。
最後にあの部屋に入ったのは誰?
だれ?
◆【今日のポイント】復習しましょ。
昔はよかったなぁ。
( ) ( ) ( ) ( ).
彼が私たちに、いろいろやり方を教えてくれたの。
He ( ) most of us ( ) ( ).
君んちに車で迎えに寄るよ。
I will ( ) ( ) and pick you up.
それは危険すぎる。
It's too much ( ) ( ).
*
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DVD/ポニーキャニオン
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CD:サントラ
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CD:サントラ(IMPORT)
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原作本/アレハンドロ・アメナバール
The Others はお好き?
* 蓑笠亭主人 鋤谷九郎 さん(M) むっちゃいい
2005/9/5/22:15 おもしろかったです。 最後の最後にどんでん返しがあってよかった。 でも、邦題はいただけませんね。 映画の内容からあくまでも、"the others" であって、"others"ではないのですから。「もっと英語を勉強しろ」と言いたいですね。
* ぴーすけ さん(F) いいぞ
少し暗めの映像でした。最後まで見てび、びっくり。ニコール・キッドマンはまり役です。
* ちゃとら さん(M) いいぞ
だまされちゃった。まだまだ未熟ものです。
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