映画で英会話 TangoTango!!


ゴースト・ライター (2010・仏独英)
監督・脚本:ロマン・ポランスキー 脚本: ロバート・ハリス



★That settles it. 「これで決まりだ」
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TVレポーターたちに囲まれているのは
元英国外相ライカー。

If you're called to testify, sir, will you go?
 「召喚されたら証言を?」

Certainly, I'll go. 「もちろんです」


この様子をTVで見た英国の元首相ラング
(ピアース・ブロスナン)は、自分の行くべき所
を決めた。






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★ for a change 「目先を変えて」
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気分転換は大事です。息抜きするのも必要。
そんな気分を促したいときに。

「たまには気分を変えて」違うことをしたらどう?
と提案したり、だらけている誰かにカツを入れたい
ときにも使えます。


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ラングの妻ルース(オリヴィア・ウィリアムズ)。
ごたごた続きで落ち着かない。

Pour us some more wine, will you?
 「もっとワインを注いで」

I may have to get drunk  (  )  (  )   (  ) .
 「酔いたい気分なの」


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★ single  return 「片道」 と 「往復」
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電車や船、飛行機のチケット購入時には必須。

single /  return という言い方は、英国。

米国では、one way round trip が使われます。

英英語と米英語の単語の違いは多々。
英国では first floor「1階」が「2階」。
「1階」はground floor だから。ややこしぃ。
http://tinyurl.com/25jo2l2

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ラングがワシントンへ行った後、残されたのは、
ゴーストライターとして雇われた英国人(ユアン・マクレガー)。
滞在先のボストン郊外のマーサズ・ヴィニヤード島から
フェリーに乗った。

(    ) or (    )?
 「片道、それとも往復ですか?」

(    ). I hope.
 「往復。戻れたらいいけど」

Forty bucks, please.
 「40ドルです」


★bucks 「1ドル」
米の会話でよく使われます。
buckskinで物々交換していた時代のなごりだそうで。

ところで、設定はアメリカなのに英英語の single と return を
使っているのは、この島が昔、イギリスの植民地だったから?

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実際のロケはビーチはレム島 Rømø, Denmark


他で行われたらしいですが、

設定の Martha's Vineyard マーサズ・ヴィニヤード島は
『ジョーズ』が撮られたり、



ジョン・ベルーシーの墓があったり、
ケネディ・ジュニアの飛行機が墜落したり、クリントン一家が
夏季休暇に訪れたりと
何かと にぎわし な島のようだ。


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大きな陰謀の謎を追うゴーストライターの姿を描いた
スリラー。寒々しい風景や寒々しい心情が妙にゆるゆると
心地よく進む。極上のワインでも味わっているかのごとくな
ロマン・ポランスキー監督作品。

★ゴースト・ライター DVD Blu-ray原作本 


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★復習しましょ!
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 Richie, want to make yourself useful (  )  (  )   (  )?
  「リッチー たまには役に立つことをやったらどうだ?」

 ティム・バートン「マーズ・アタック! (1996・米)」
 





はお好き?


あ-うえ-おか-けは-ひふ-ほやらわ英数



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