マイ・ブルーベリー・ナイツ
(2007・香港/中/仏) 監督・脚本:ウォン・カーウァイ 脚本:ローレンス・ブロック
Jeremy: Hmm.
It's like these pies and cakes. At the end of every night, the cheesecake and the apple
pie are always completely gone. The peach cobbler and the chocolate mousse cake are nearly finished... but there's always a whole blueberry pie left untouched.
Elizabeth: So what's wrong with the blueberry pie?
Jeremy: There's nothing wrong with the blueberry pie. Just... people make other choices.
You can't blame the blueberry pie, just... no one wants it.
Everything has a reason.「どんなことにも理由がある」
というエリザベス (ノラ・ジョーンズ)は恋人に振られた理由を
心のどこかで探している。
ニューヨークにあるカフェノオーナー、
ジェレミー (ジュード・ロウ)は答える。
There's no reason to be found.「理由なんかどこにもない」と。
can't blame〜「〜は悪くはない」
誰かを blame 「非難する」ことはできません。世の中なんてこんなもの。
失恋だって、ブルーベリーパイが売れ残るのだって、
You can't blame anybody.「誰かのせいでもなければ」、
パイのせいでもないのです。
かの有名な物理学者のアインシュタインも言っています。
You can't blame gravity for falling in love.
「恋に落ちるのは、重力のせいじゃない」
【訳】
Jeremy: パイやケーキと同じだな。毎晩、店を閉めるとき、チーズケーキとアップルパイはいつも売り切れる。
ピーチ・コブラーとチョコレートムースもほぼ完売。でもブルーベリー・パイは手つかずで残ってしまう。
Elizabeth: 何がいけないの?
Jeremy: ブルーベリー・パイのせいじゃない。注文がないだけ。選ばれないだけなんだ。
あ-う ・
え-お
・ か-け
・ こ
・ さ
・ た
・ な
・ は-ひ
・ ふ-ほ
・ ま
・ やら
・ わ英数
|