映画で英会話 TangoTango!!


キャビン・フィーバー (2002・英・独)
監督・脚本:イーライ・ロス 脚本:ランディ・パールスタイン


Old Man: Hi, my nigga, how are you?
Man: What's up, nigga? What (are) you doin?


雑貨店の老主人。お客を迎えてヒトコト。


What's up?「よう」
「どうしてるの?」と近況を聞くときに使ったり「やあ元気?」という How are you? と同じあいさつとしてもよく使うカジュアルな表現。発音は「ツァップ」かな。   

nigga
黒人を侮蔑的に呼ぶのが niggernigga は発音的には似たようなものですがヒップ・ホップなんかの世界や若い子たちの間では、親しみを込めた呼び方でよい意味として使われているそうだ。ただし、慣れてない日本人が使うのは危険でしょうね。

【訳】
Old Man: やあ、元気かね?
Man : よう、おっさん、どうしてる?


ホラー映画の定番といえば、若い男女、乱痴気騒ぎ、人里離れた小屋、そして、やってくる不気味な何か。

しかし、今回やってきたのは、チェーンソーを抱えた大男でもゾンビでもない。それは恐るべき『病原菌』だったのだ。戦いようのない彼らに忍び寄る恐怖。一人、そして、また一人と感染していく。異形の姿に変わり果てる。ヤダねぇ。

パニくる彼らを助けるものはいない。ついには、互いに疑惑の目を向け始めた仲間たち。生き残りたければ、誰も信じるな・・・だって。一見、牧歌的な付近の住民が一番怖かったりするかも。最後のオチがオカシイ〜。

監督は新鋭イーライ・ロス。D・リンチの下で働いてた人。元祖『チャーリーズ・エンジェル:DVD』のシェリル・ラッドの娘、ジョーダン・ラッドも出演。カワイイよ。

* キャビン・フィーバー スペシャル・エディション [DVD] /パラマウント・ホーム



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