ジョー 満月の島へ行く
(1990・米)
監督:ジョン・パトリック・シャンレー
a: I believe we have just the thing.
b: I'll take four of them.
あ、アレアレ、ちょうどあなたにぴったりよってわけで、just the thing は
「うってつけのもの」のことを言います。quite the thing や the very thing とも
いえます。また買い物の際にいう「...をください」は、I'll take...を使って。
断るときは、I won't take it. 「いりません」とつっけんどんにいうより、
I don't think I'll take it. と、I don't think
で否定する方がソフトでカンジがいいです。 【訳】 a: ちょうど良い品がございます。
b: 4つもらおう。
旅行に備えてショッピング中のサエない男ジョー(トム・ハンクス)。もちろんお金に
糸目はつけません。ある事業家のカードを使い放題なのだ。え? 何でそんなことになったって?
後6ヶ月の命と宣告されたジョー。そこへ悪魔、いやある事業家がやって来て、お金の代わりに
命をおくれとささやいたってワケ。はてさてどーなることやら。ヒロインは事業家の娘アンジェリカ役の
メグ・ライアンです。
> at the end of the day 「結局のところ」
レンタルしたキャデラックの運転手にまでタキシード
を買って贅沢三昧のジョー。ついでに食事にも誘って
みたものの...。
A: I wonder if you'd want to have dinner with
me tonight?「今夜僕と一緒に食事しないか」
B: Can't do it. 「駄目です」
I got my wife and kids at the end of the day,
you know. 「妻と子どもが待っています」
最後にたどりつくところは結局は妻と子どもってこと
ですね。それにしても、夕食を共にする 相手もいな
かったジョー、イトカナシ。
> flibbertigibbet「軽薄な人」
元々は悪魔の名前だったこの単語。特に浮気な女性を
さします。それにしても quite a mouthful「舌
もつれそう」だよね。
Daddy told me to tell you that I don't know
what he hired you for, and not to tell me.
「父があなたを雇った理由は聞いていないわ」
That I'm totally untrustworthy.
「父は私を信用してないの」
I'm a flibbertigibbet.
「私はすっぱだから」
空港でジョーを出迎えたのは事業家の娘アンジェリカ
(メグ・ライアン)でした。
> in style 「華やかに」
おしゃれにキメてるって意味。例えば、She's always
in style. なら「彼女はいつもおしゃれだ」だし、
She dresses good in style. なら「上品に着こなして
いる」に。
A: How do you like my tux?
「似合う?」
B: You're really going to do it?
「本当にやるの?」
A: I thought I might as well go out in style.
「格好もキメたい」
*--- might as well 「...するほうがいい」
アンジェリカの妹パトリシア(メグ・ライアン)と
ある島にたどり着いたジョー。事業家との約束を果た
すべくタキシードに着替えた。でもホントにホントに
そんなことを??
*
DVD/ワーナー・ホーム・ビデオ
*
Moonstruck: Joe Versus the Volcano, and Five Corners : Screenplays
Joe Versus the Volcano はお好き?
* ruru さん(?)
心洗われるテーマ曲「lave theme」の素晴らしさ、挿入歌のカッコよさ、ちょっとない気持ちが高揚する映画です。大好きです。
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