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　見守っていこう。　　ゴールなんてあるようでない蜃気楼。

まだまだ　不安もいっぱいある。だが、それも含めて信じよう。
子どもに要求するよりも、ちょっとでも理解しようとしてきた。
理想論を　並べてみても　なかなか動きがとれない。

子どもの思いに答えも出せず、たくさん悩み、苦しんで開き直り、
随分　遠回りを繰り返してきたものだ。

ただ、あるがままの子どもを信じること、待つことの大切さ
ありふれた日常の中に答えは　かくれている。

将来を見据えた温かさ、優しさが試される。

優しさは甘さではなく心の許容量なんだ、何処までも信じられる強さなんだ。

今なら、心から言える。
生まれてきてくれてありがとう！

　