地方創生へ

後戻り出来ない環境問題

もはや後戻り出来ない気候変動が想像をはるかに超えるスピードで進んでいる!

世界各国においてプラスチック等を含む海洋ゴミ問題、温室効果ガスの排出減の対策を急務で行っていますが、いま起こっている変化に既に対応できず、2035年には海藻からサンゴ礁域へと激変と、環境省の依頼による国立環境研究所の調査により、全国紙の新聞やNHK等によって報道発表がなされ、近い将来、漁獲する魚の種類が変わってしまい漁業へのダメージが予想される中、サンゴ礁域への変化は観光面ではプラスとなり得ることを配慮して、早期に地元海域の海洋生物の生態系調査を行い、地域活性化を願った環境意識高きレジャーダイバーの誘客へと向けた活動を行っております。レジャーダイバーの誘客は、沿岸域の定期的なモニタリングを行うことが出来ると共に、海ゴミ問題や密漁への抑止力となり、更に地域の活性化へ繋がります。


若者の地元離れ、高齢化社会、人口減少による過疎化は、深刻な問題!

海岸を埋め尽くす海岸漂着物(愛媛県某所)

より良い地域作りを目指して環境保全活動を行っておりますと、よく「貴方が、そこまで行う必要が無いのでは?!」と問いかけられることがあります。過疎化が進むと、小売・飲食・娯楽・医療機関等の生活関連サービスの縮小、税収減による行政サービス水準の低下により社会保障費の増加、地域公共交通の撤退・縮小、空き家、空き店舗、耕作放棄地等の増加、町内会や自治会といった住民組織の担い手が不足等と地域コミュニティの機能低下が起こり、自分たちの生活にも影響が出てくることをご説明させて頂き、ご理解ご賛同のお願いを頂いております。