協議会のご案内

地域主体による不法投棄された海底ゴミや海岸漂着物等のゴミの回収分別と発生抑止、地域の自然環境や歴史文化を体験しつつ、環境保全活動に取り組み、地域おこしへと向けた持続可能な地域活動を「魚とミカンの町」である八幡浜市を始め、西予市、宇和島市と南予地域を拠点に全国に広げる環境保全団体/海を生かしたエコツーリズムとしての取り組みも行う団体。
環境省主催:第15回エコツーリズム大賞[新設]第1回(全国初)パートナーシップ賞を受賞!

「この町で暮らしたい」「この町で子供を育てたい」「この町に訪れたい」と思われ、更に「この町で育った子供たちが郷愁にふける」街づくり。

活動理念

自然環境の変化は待ってくれない。海ゴミを拾うだけでは無くならない/抑制には繋がらない。定期的な海中・海岸等のモニタリングが行える環境作りを築くことが必要。

想像を遥かに超えるスピードにて進む地球規模の気候変動(温暖化)問題。僅か十数年後の2030年代には、日本海域のほとんど海から海藻が消えてサンゴ礁域へと変わり行くと国の調査により報告され、海藻域の減少と共にサンゴ礁域の広がりによる漁獲量の変化が予測される中、サンゴ礁域は観光面にはプラスとなり得ることから、止まらぬ地球規模の海洋環境変化への適応と海洋環境の定期的なモニタリングを行う上で、環境意識高きレジャーダイバーの誘客を進め、新たな観光として地域の活性化へとつなげる。

持続可能な地域主体の活動

海底は定期的なモニタリングが難しく、海底ゴミを発見しても時間と共に回収困難な深場へと流されてしまう場合があり、回収へと向けた活動にはスピードが求められ、申請に時間や計画性が求められる補助金等の利用は難しいことから、活動の準備に要した必要最低限の諸費用(実費)を活動参加費と言う形にて、地元愛、環境保全意識高き活動参加メンバー内で負担し合い、後日、地方公共団体等より支援を受けた際に、環境教育や活動メンバーを増やす交流会、次回の活動費用等に補填できるような公的補助金等に頼らない地域密着型の活動を行っております。
様々な地域において、自然環境や、歴史文化を体験し、結びつけ、生かしながら、地域固有の魅力を見直し、環境保全に、取り組むことは出来ます。私たちには、「綺麗な映える場所でなければ、誘客が行えない!」と言う、考えはありません。環境破壊されている事実を、隠すことなく公開、「環境美化意識高き、街づくり」を、目標に掲げ、全国に発信、環境保全に取り組み、誘客、地域おこしに力を入れた活動を行っております。


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