高松キワニス社会公益賞
長年、社会の公益の奉仕に献身的な苦労を重ね、報いられることの少ない隠れた人材を見出し、その功績をたたえることを目的に毎年行っています。
令和5年度は、7月に「第43回キワニス社会公益賞」の贈呈式が行われ、受賞団体に表彰状と金一封を送りました。
受賞団体は「手話サークルひびき」で、手話の習得や促進などを目的に、健常者と聴覚障がい者が共に学びあう学習会を開催されています。
日時 | 2023年7月6日(木) |
場所 | JRホテルクレメント高松 |
参加者 | 64名 |
受賞団体 | 手話サークルひびき |
少年ボランティア発表会
子供たちのボランティア意識を高めることを目的とし、高松市内の
小・中学校に、ボランティア発表会への参加を呼びかけます。
「第21回少年ボランティア発表会」は令和5年1月27日(金)に開催予定でしたが、
コロナの影響で中止になり、発表会の内容を冊子にし、紙上発表となりました。
「第22回少年ボランティア発表会」は令和6年1月26日を予定しています。
参加校 | 亀阜小学校 花園小学校 屋島小学校 檀紙小学校 十河小学校 |
香東中学校 下笠居中学校 大手前丸亀中学校 |
キワニスドールの寄贈
白い木綿生地にポリエステル綿を詰めたキワニスドール。
身長約40cm、体重50gのとても素朴な形で目も鼻も口もありません。
子供に病気の説明をするのに使ったり、自分で顔を描き、洋服を着せたりと、病気と闘う子供達の力強い味方です。キワニス人形を日本で普及させたいと、これまで7万体以上を日本各地の病院に寄贈しました。
高松クラブでも、香川大学、徳島大学、北九州総合病院、香川県立保健医療大学などに会員が手作りで寄付をしています。ここ数年では、香川県立保健医療大学、穴吹医療大学校、四国がんセンター患者・家族支援センターにキワニスドールを贈呈しました。
児童虐待防止活動(キワニス ワン デイ)
児童虐待防止・高松市主催のオレンジリボンキャンペーンに協賛し、
オレンジリボンを広める活動に協力しています。
キワニス ワン デイ(世界中のキワニス会員が一斉に奉仕活動をする日)の活動でも、
帝国製薬の湿布薬に児童虐待に気づいた時の連絡先を記した紙をつけて、例年イズミゆめタウン高松で、2,000組配布しています。
令和5年10月19日は高松市内の子ども食堂14カ所と屋島ファミリーホームに支援金を贈呈しました。
児童虐待防止活動として令和5年11月17日には、4年ぶりに高松市主催「児童虐待・DV防止啓発キャンペーンウォーキング」が実施され、参加してまいりました。高松市吹奏楽団を先頭に商店街で啓発活動を行うとともにキワニスオリジナル風船を道行く子ども達に配布し、たくさんの子どもの笑顔と触れ合うことができました。
子供たちへのカレンダー寄贈
子どもたちの教材用として保育園・幼稚園にリサイクルカレンダーを
寄贈しました。
保育所の子どもたちにリサイクルカレンダーを贈り、教材として使ってもらいます。
令和5年度は、39カ所の保育園・幼稚園・高松大学へカレンダー約2,000本、
大判用紙3,000枚を贈りました。