高松キワニス社会公益賞
長年、社会の公益の奉仕に献身的な苦労を重ねながらも報いられることの少ない隠れた人材を見出しその功績をたたえることを目的に、毎年贈呈しています。
令和6年度は7月に第44回『キワニス社会公益賞』の贈呈式を行い、受賞団体に表彰状と金一封をお送りいたしました。
受賞団体は「子どもたちにライジャケを!」で、子どもの水難事故を防ごうと行政などと連携してライフジャケットの着用を推進する活動を行っている団体です。
日時 | 令和6年7月4日(木) |
場所 | JRホテルクレメント高松 |
参加者 | 68名 |
受賞団体 | 子どもたちにライジャケを! 代表 森重 裕二氏 |
少年ボランティア発表会
子どもたちのボランティア意識を高めることを目的とし、高松市内の
小・中学校に、ボランティア活動の実践及び発表を呼びかけます。
「第22回少年ボランティア発表会」がJRホテルクレメント高松にて令和6年1月26日(金)に開催されました。
本年度はコロナの影響で数年間中止になっていた紙面上の発表とは違い、子どもたちの輝かしい笑顔をみながらの久しぶりの開催でした。
参加校 | 高松市立檀紙小学校 高松市立亀阜小学校 高松市立十河小学校 |
香川県立高松北中学校 大手前丸亀中学校 |
キワニスドールの寄贈
白い木綿生地にポリエステル綿を詰めたキワニスドール。
身長約40cm、体重50gのとても素朴な形で目も鼻も口もありません。
子供に病気の説明をするのに使ったり、自分で顔を描き、洋服を着せたりと、病気と闘う子供達の力強い味方です。キワニス人形を日本で普及させたいと、累計7万体以上を日本各地の病院に寄贈しています。
高松クラブでもこれまでに、香川大学、香川県立保健医療大学、穴吹医療大学校、四国がんセンター、家族支援センターなどにキワニスドールを贈呈しています。
児童虐待防止活動(キワニス ワン デイ等)
キワニス ワン デイ活動を始めとして様々な活動に取り組んでいます。
キワニス ワン デイ(世界中のキワニス会員が一斉に奉仕活動をする日)の活動として、例年イズミゆめタウン高松で帝国製薬の湿布薬に児童虐待に気づいた時の連絡先を記した紙を添えて2,000組配布しています。
令和6年10月17日に高松市内の子ども食堂16カ所に支援金を贈呈しました。
令和6年10月31日(木)に香川県、高松市が協賛する「児童虐待・DV防止等啓発街頭キャンペーン」に参加してまいりました。キワニスクラブののぼりを持ち、児童虐待・DV防止、里親啓発を訴えながら啓発グッズを配布し、たくさんの子どもたちの笑顔と触れ合うことができました。
子供たちへの未使用カレンダー寄贈
保育所の子どもたち等に未使用カレンダーを贈り、教材として使ってもらいます。
令和6年度は1月中に未使用のカレンダーを約2000本集め、34か所の保育所・幼稚園や高松大学に寄贈しました。