香川県建築士会
第22回競技設計銅賞
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冨田妃登志建築地域研究所    tel 087-837-2333




木材を利用するのは当然であり、いかに見せるか?を考えた。二つの建物を並列に並べ、中心から雨滝山を仰ぐ形とした。その側壁は地場の桧で覆った!床もその木を使う。こんな木の見え方を考えた建物である。





手の家

手のひらサイズの200
立面的な寸法
コンクリートブロック造





足の家

足のクツサイズの300
平面的な寸法
コンクリート打放し造




敷地から化石が出る。それも大切なものだ!この建物を通して、資料館の中で勉強する。過去、現在、未来を経験する。回りながら地下に行く。地下では地層を直に見る事が出来る(過去)。壁の周辺には記録の展示(現在)。天を仰いで空を見る(未来)を一つの円柱の中に表現した。




敷地は屋島を正面に仰ぐ場所だ!!
この建物の基本の形は屋島である。
正面から屋上に、階段でダイナミックに上がるが、建物の周辺をスロープで屋上に上がる。屋上では屋島のような楽しい屋上広場がある。



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URL

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T森林組合








    1000万住宅の提案から

手の大きさは200。足の大きさは300(クツをはいて)である
手とは高さ関係に意味がある
足とは平面的に意味がある。
これらを作るのに
手はブロック造(200*400)
足はコンクリート打放し(300→600→900→1800)
それぞれを採用した。
やはり共通の600は寸法的に大切な寸法である事の提案である600を基準にすれば良い!








A山資料館







T会社計画案






新しく土地を購入した敷地には古い建物が残っている。
広い敷地の中のこの建物を利用しながらの計画である。
点在する建物を1本の大きな敷地内通路でつないだ。
ゾーニングしながら古き良き建物を生かすように計画した。
春夏秋冬の場を考えている。







古高松コミュニティーセンター