仙頭防水株式会社｜よくある問い合わせ

F&QCONCEPT

よくあるお問合せ

防水の改修方法にはどんなものがありますか？
１．アスファルト防水（数枚のルーフィング類をアスファルトを重ね合わて防水層を形成する）
２．シート防水（合成ゴムや合成樹脂のシートを接着剤や固定金具を用いて下地に固定・防水層を形成する）
３．ウレタン防水（主剤・硬化剤と混合して反応させる。塗布して所定の厚さの防水層を形成する）
防水の改修方法には、現在の防水層を撤去して防水をやりかえる方法（撤去方式）と現在の防水層を撤去せずにその上から防水する方法（かぶせ方式）とがあります。それぞれにメリットとデメリットがあります。かぶせ方式の中にも、どんな素材の防水材を使用するかによって大きく３つに分かれます。

防水の耐久性はどのぐらいありますか？
年間を通じて降水量が多い日本の住まいに欠かせないのが、住まいの耐久性を損ねる可能性がある雨に対する備え
気候や使用条件、建物の構造・状態等により一概には言えません。一般的には１０～１５年です。劣化が進行し、ウレタン層が消失してしまうまでになると、改修コストが割高になってしまいます。本来の改修時期が来る前（8～10年目まで）に、防水層の点検調査を行い不良箇所を早めに発見して、早期に部分的な治療を行うことが必要です。

なぜ塗装が必要なんですか？
建物を末永くご利用いただくためには、屋上・外壁とも約10年ごとに塗り替えが必要です。放置して防水層が破損すると、雨水の浸入により建物自体が痛み、わずか20～30年で建て替えを余儀なくされます
塗装の目的は、建物を腐食などの傷み、汚れなどの老朽化から守ること、色彩を変えることによりイメージも一新することです。最近は塗料の進歩で、遮熱･断熱などの環境への負荷低減や親水性により、雨で汚れを流す塗装もありますので、是非仙頭防水にご相談ください！

住宅の塗り替え費用はどのくらいですか？
【当社は、直接施工業者になります】
会社の形態により料金に変化があります！同じ業者でも会社の利益率の違いや人件費の違いにより、見積りに変化が発生します.どのような材料を使用し、どのような塗り方にするかで見積りに変化が発生します。「料金が安すぎれば、手抜きの心配が・・・」「料金が高ければいい仕事をしてくれるという保証は・」と心配は付き物です。まず、見積りや相談などをして、その対応を見てください当社は、親切、丁寧にお客様の立場になってお答えすることを心がけております。お住まいの大きさ、傷み具合、塗装に使う塗料の種類によって変わってきます。一概には言えません。見積もり無料になっておりますから、お問い合わせください

水性塗料は、雨に弱いの？
水性塗料であっても乾燥し、塗膜が形成されれば水に溶けることなどなく、溶剤系塗料と変わらない耐久性を発揮します。油性塗料は乾燥時、施工時にシンナーを待機に蒸発しエコ環境配慮に掛け、危険物である油性塗料は管理面の負担もかかります。水性塗料の方が外壁剤には長けていて、雨に弱いということはありません。
水で流れる塗料なら風雨にも弱そうと考えられるかと思いますが、最近の外壁塗料は、ほとんどが水性塗料になっています。塗装時にシンナーを使うと、臭いがしたり、乾燥時に大気中へシンナーが蒸発するなど、環境汚染につながりますので、できる限り塗料を水性化して、環境にやさしくしています。塗料技術の発達により、水性でも塗装されて乾燥してしまうと、従来のシンナー型塗料と変わらない強い膜になります。水性セラミックシリコンなど、より太陽光線に強い樹脂が開発され、大切な家を長く保護できるようになりました。

いろんな塗料があるようですが外壁の塗装にはどれがよいのですか？
建物の環境・条件にあった材料を選定し、少しでも長持ちできるように丁寧に施工します。
塗料用樹脂の耐久性（耐候性）目安:アクリル樹脂＜ウレタン樹脂＜シリコン樹脂＜フッ素樹脂の順でよくなります。期待耐久年数の目安　：　アクリル約5～7年、ウレタン約8～10年、シリコン約12～15年、フッ素約」15～18年程度

工事中は臭いますか？
「全く臭いがしません」わけではない。
外部でも塗装臭が少ない塗料を使用しますが、水性塗料でも若干の臭いは発生します。養生するとドアや窓は開けられないんですか？養生は最も重要なプロセスの１つです養生の作業は基本ですが、しっかり行なわないと後で(塗装時)大変な思いする上に綺麗に仕上がりません.もちろん玄関や勝手口などは、常時出入りができるよう職人技で養生をします。窓は開けられなくなりますが、その期間をできるだけ短縮いたします。エアコンや換気扇などは通常通りに使用できます。その他ご不明の点や、ご不安な点がありましたたら、仙頭防水までお気軽にお電話ください。
施工要領カタログより転記部分あり