こんにちは、幽霊です。司会だったはずなのに胸が凸の方に追い出されてしまいました……良いんです。どうせ、日陰者の非生ものですから。どうやら、あの方、胸の谷間にお守り――護身用具とお読み下さい――を詰め込んでいるようで、近づけません。残念です。
結果発表後半は良夜さん&直樹君ペアから始まります。
別に拗ねてません……本当に。
……ところで『楽しい呪術入門』って本、面白いです。お勧め。
美月 | 「なんてコトするんですか〜抜けちゃいます、つるっぱげになりますよ」 |
陽 | 『話し合いが必要 逃げても解決しない』 |
直樹 | 「僕は男に興味なんてありませんから……」 |
美月 | 「でも、吉田さんが……」 |
貴美 | 「男相手の浮気なら許しても良いかなって思ってんよ?」 |
直樹 | 「吉田さん!!」 |
貴美 | 「美月さん、安心しとき。あくまでも浮気だから」 |
陽 | 『浮気は男の甲斐性 芸の肥やし』 |
彩音 | 「そっ……そんな……」 |
美月 | 「ええ!? やはり、認めるべきなのでしょうか?」 |
陽 | 『男の浮気を黙認するのが女の甲斐性』 |
直樹 | 「認めていりませんし、浮気なんてしませんから!!」 |
良夜 | 「もう、俺、こんな生活、いやになってきた……」 |
アルト | 「諦めなさい、これも人生よ」 |
貴美 | 「さてと、アホな事やってたら行がどれだけあっても終わらんね。コメント、行ってみよ!」 |
アルト | 「今回二回目のお前が言うな」 |
良夜 | 「『苦労人コンビに一票(本当は彩音ちゃんも加えてトリオが正しい気もするけど)』……ここまでの何行かで俺ら三人苦労しっぱしだな……」 |
彩音 | 「はい……もう、大変ですわ」 |
直樹 | 「今日はまだマシな方ではないのかと……」 |
美月 | 「わっ私は違います! 吉田さんみたいに男性への浮気を薦めたりしませんし、二条さんみたいに男装もしませんっ!」 |
陽 | 『アルトの制服は男物』 |
美月 | 「はっ!? じゃぁ、私も変態さんの仲間入りですか!? どうしましょう!? 良夜さん!!」 |
貴美 | 「良いんよ、女の男装は世間的に受け入れられてるから」 |
陽 | 『男女差別』 |
良夜 | 「グダグダ……さっさと次に……『『良夜&直樹』より『良夜×直樹』の方がしっくりくるのは俺だけですか?』またか……いい加減にしてくれよ」 |
貴美 | 「ほら、読者も期待してんじゃん? でも、私は『直樹×良夜』の方が良いと思うんよ。なお、意外と上手なんよ?」 |
直樹 | 「なっ、何を言い出すんですかっ!!!!」 |
貴美 | 「いやいや、ここのサイトが十八禁じゃないのが残念やね」 |
陽 | 『危ないので次に進む 彩音ちゃん』 |
彩音 | 「あっ、はい。次のコメントですね……『きっと他にもいるはずです』何がでしょう?」 |
アルト | 「期待してる馬鹿じゃないの? あの馬鹿幽霊が妙なコメント出すから……」 |
美月 | 「『タブル浮気カップル』、浮気は駄目です! 駄目なんですぅ〜〜〜」 |
良夜 | 「全部こんなのばっかりじゃないだろうな……」 |
直樹 | 「『ドキドキ・・・・・』、こんなのばっかりですね……」 |
アルト | 「おもしろがってるのか、本気なのか、判断が付きかねるわね」 |
良夜 | 「『下剋上と言うならこのコンビ以外にありえないっ!何せダブルで立場が底辺』……ああ、否定しきれない」 |
陽 | 『彩音ちゃんが底辺』 |
彩音 | 「あの……どうしてでしょう? あまり上の立場ではないと思いますが……」 |
陽 | 『演劇部縁の下の力持ち部隊部隊長』 |
貴美 | 「そう言えば、演劇部ってあやちゃん居ないと動きが取れなくなるってホント?」 |
陽 | 『ホント 演劇部のお母さん』 |
彩音 | 「……お姉様……そのような事を言われると照れて……」 |
陽 | 『お腹周りが特に』 |
彩音 | 「……しくしく」 |
アルト | 「オチが付いたところで、次。『がんばれっ!3位は射程圏内っ』、無理だったわね、以上」 |
良夜 | 「この調子のコメントばっかりで上位ってのも悲しすぎるからな……」 |
直樹 | 「そっ、そうですね……」 |
貴美 | 「やっぱ、そう言うシーンがないとここから上は狙えんね」 |
直樹 | 「そんなシーン、いりませんからっ!!」 |
良夜 | 「『うほっ!いい男!!・・・というには二人とも色んな意味で修行が足りないか?』修行、したくねーよ。ザケンな」 |
美月 | 「えっ、いい男になって下さいよ〜」 |
良夜 | 「……美月さん、意味判ってないでしょ?」 |
美月 | 「はい? どういう意味なのでしょう?」 |
陽 | 『判る人 手を挙げて』 |
アルト | 「と、言うわけで私と和明ね……って、和明、いる? 心筋梗塞とか脳溢血で真雪の所行ってない?」 |
和明 | 「かろうじて逝ってませんね」 |
美月 | 「そっ、そう言う冗談、洒落になってませんから……」 |
アルト | 「黙ってると存在が忘れられるわよ? しゃべりなさい」 |
和明 | 「若い方のお話しにはついて行けませんよ」 |
良夜 | 「えっと、コメントは……『店長って実は見えないフリして刺されるのを回避してる?』『老店長のアルトが見えているんじゃないか?疑惑に一票』、二つしかないけど、二つとも『見えてるかも疑惑』ですね」 |
貴美 | 「どーなん? 店長……あっ、このページは『見えない』って設定はない事になってるから。一応、全員見てる……ふっ……」 |
アルト | 「いっ、今、私の胸を鼻で笑ったわねっ!? 貴美なんてデブなだけじゃない!!」 |
貴美 | 「負け犬の遠吠えやね……むなしくない?」 |
アルト | 「私はスレンダーなの! スレンダー!!」 |
貴美 | 「むなしいやね……自分に嘘をついてどーするんよ?」 |
アルト | 「嘘なんてついてないわよ!!!」 |
貴美 | 「気にしてる癖に……」 |
アルト | 「大きくたって良い事なんてないわよ!! 大体、今時DカップやFカップで巨乳を自称しないで欲しいわね。貴美なんて、胸がなかったらただの騒動屋じゃない。だから、毎度毎度、人気投票でも最下位でうろちょろしてるのよ」 |
貴美 | 「うわっ、人が密かに気にしてる事をっ!!」 |
アルト | 「その点、私はスレンダーって事でキャラが立ってるもの。ありふれたDとかFでキャラを立てようなんて、厚かましいわね? 貴美」 |
貴美 | 「貴美って呼ぶなっ!!!」 |
アルト | 「貴美! 貴美! 貴美!!!」 |
アルト | 「必殺顔面崩しよ、これを見て吹き出さないものは居ないと言われている必殺技……でも、私もダメージを受けてしまうの……」 |
美月 | 「どっ、どんな顔をしてたんですか?」 |
良夜 | 「……鼻、痛かったろう? えっと……――いってぇぇ!!」 |
アルト | 「余計な事をしゃべると……命、縮めるわよ? まあ、こういう事を過去何回もやって確かめてるわ。見えてないのは間違いないわよ」 |
陽 | 『ところでさっきの話の続き』 |
貴美 | 「ひなちゃん、仕切るねぇ〜」 |
陽 | 『名優だから』 |
和明 | 「そうですね……昔は色々とありましたね……寒いと言ってコンロでたき火をしようとして、ぼやを出したり……」 |
アルト | 「あの時はさすがに深く反省したわ」 |
和明 | 「自分でコーヒーを煎れようとして、ブルーマウンテンの豆を麻袋一杯駄目にしたり……」 |
アルト | 「ローストが上手に出来なかったのよ。勿体なかったわね、あの豆」 |
和明 | 「酔っぱらって棚のカップを右から順番に全部床にたたきつけたり……」 |
アルト | 「割れる音が綺麗だったわ」 |
和明 | 「生まれて間もない息子の口にタオルを押し込もうとしたり……」 |
アルト | 「夜泣きがうるさかったのよ」 |
和明 | 「何度簀巻きにして川に流そうかと……」 |
アルト | 「和明、美月にアレ、言うわよ?」 |
和明 | 「……さて、コーヒーでも煎れてきましょうか?」 |
アルト | 「私、ブルーマウンテンが良いわ」 |
美月 | 「アレってなんですか!? アレって!! お祖父さん!!」 |
美月 | 「続いて、良夜さんとアルトのコンビなんですよ。凄いですね、四十三票ですよ」 |
良夜 | 「……いつ帰ってきたんですか?」 |
美月 | 「つい先ほどですよ。知ってましたか?」 |
良夜 | 「知らないから聞いたんだけど……」 |
アルト | 「どうやってごまかしたの? 和明」 |
和明 | 「亀の甲よりも役立つ年の功です」 |
陽 | 『ナゾ』 |
美月 | 「さくさく行きましょう! ひとつ目は……『まぁやはり基本中の基本ということで』、基本ですよねぇ〜」 |
彩音 | 「……あの、どうしてそのようにご機嫌なのでしょう?」 |
美月 | 「コーヒー、煎れるのが上手になったって褒めてくれたんですよ! もう、嬉しくて〜〜」 |
アルト | 「……全然年の功じゃないわよ、和明」 |
良夜 | 「当人が幸せそうなら良いんじゃないか? さてと……割とまともなコメントばっかだな。『このコンビが居なきゃ始まらないでしょう』、まあ、アルト居ないとランチシリーズ、ファンタジーにならないしな」 |
貴美 | 「りょーやん居ないと、アルちゃんの台詞、誰も聞けないもんね」 |
アルト | 「アルちゃんって言わない! デブ貴美」 |
貴美 | 「アルちゃんって言うと、中東当たりでテロやってる連中みたいやね」 |
良夜 | 「そりゃ、アルカイダだ」 |
陽 | 『ある・貝・だ』 |
彩音 | 「アサリはバター炒めが美味しいですわ」 |
陽 | 『味噌汁が基本』 |
彩音 | 「おみおつけにはシジミです」 |
良夜 | 「小ネタはいらないって……『美月よりアルトでしょ、やっぱ。』、やっぱってなにがやっぱなのかは判らんが……」 |
美月 | 「いいえ、私とアルトの方がお似合い……あの、どうして私とアルトのコンビが出てないのでしょうか?」 |
良夜 | 「さっさあ?」 |
美月 | 「おかしいですよね……やり直しを要求します!」 |
アルト | 「今からやり直してどうするのよ?」 |
直樹 | 「三島さんとアルトさんが一緒の時は、いつも良夜君がいるからじゃないんですか?」 |
美月 | 「むぅ……良夜さんが私とアルトの中を邪魔してるんですねっ!」 |
良夜 | 「俺の所為みたいに言わないでください。次が『もしかしたら美月とのコンビより長くなるかも?』、一応、一日、美月さんよりもアルトとの付き合いが長いな」 |
美月 | 「私とアルトの関係は私が生まれた日からですので、私の方がずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、長いんですよ? 知ってましたか?」 |
アルト | 「どうしてそう、張り合おうとするのよ……」 |
直樹 | 「『投票数が少ない!幽霊様の怒りが発動しそう。』、それより、吉田さんに岩塩ぶつけられた方の怒りがどうなるのか……呪う時は吉田さん一人にしてく――」 |
美月 | 「えっと……良夜さん、肘と脇腹、どちらが良いですか?」 |
良夜 | 「対抗しないでくださいって……次が『美月には負けられん!』、負けたな、アルト」 |
アルト | 「別に悔しくはないわよ。一位が美月だもの。タカミーズに負けてたら気分悪かったわね、きっと」 |
直樹 | 「『頑張れ、(一応)看板コンビ』、(一応)というのが寂しいですよね」 |
貴美 | 「喫茶アルトの営業的には私と美月さんだよね、看板娘ズは」 |
美月 | 「はい、喫茶アルトの黒髪と茶髪ですよ?」 |
貴美 | 「美月さん、フロアに出てこないから私が一人で看板娘してっけど」 |
美月 | 「うぅ……吉田さん、キッチンと変わりませんか?」 |
貴美 | 「私、三人前以上の料理、作れんよ?」 |
良夜 | 「材料十倍にしたら良いだけじゃねーの?」 |
アルト | 「これだから素人は……」 |
美月 | 「料理の道は奥が深いんですよ?」 |
貴美 | 「カレーは人数多い方が美味しく出来っけどね、他のは駄目なんよ。味付けできなくて」 |
直樹 | 「次は……『2人ともまだまだ子供やのぉ。…深い意味はないけど。』、そうなんですか?」 |
アルト | 「私は大人の淑女よ。良夜はチェリーボーイだけど」 |
良夜 | 「うるせえ、第二次性徴来てない女」 |
アルト | 「そんなに刺されたいの? マゾ? ロリでマゾなんて変態ね」 |
陽 | 『浅間くんはマニア』 |
貴美 | 「ショタは美しいけど、ロリは犯罪なんよ! りょーやん!!」 |
直樹 | 「どっちもどっちですよ……」 |
彩音 | 「あの……ろりとかしょたとかまぞとか……どういう意味なのでしょう?」 |
美月 | 「ぴーがぴーでぴーぴーぴーです!」 |
アルト | 「長○剛?」 |
良夜 | 「また、判りにくいボケだな……」 |
陽 | 『危ないので次 彩音ちゃん』 |
彩音 | 「はぁ……では……『アルト。どちらにしても1位を取れん女。だがそれがいい。』、でも、二位や三位も素晴らしい事だと思います」 |
陽 | 『きれい事』 |
彩音 | 「そっ、そうでしょうか……」 |
陽 | 『世の中 勝ってナンボ』 |
直樹 | 「『もうちょっと頑張れ主役コンビ、コンビって言うよりカップル投票みたいになってるのが原因か?』、僕もこれが敗因のような気がしますね……」 |
貴美 | 「じゃぁ、やっぱ、なお×りょーやんもコンビじゃなくてカップルなんやね? 四位だったし」 |
直樹 | 「違います!!」 |
良夜 | 「だから、×を使うな、×を」 |
貴美 | 「じゃぁ、なお/りょーやん」 |
直樹 | 「/だって同じです! 外国風にしただけじゃないですか……」 |
アルト | 「それを知ってる直樹も油断ならないわね……」 |
貴美 | 「教育のたまものなんよ」 |
美月 | 「次が……『戦力差は圧倒的だなぁ。そんなに天然貧乳娘がいいのかっ。貧乳だっていうならアルトの方が圧倒的だが。と、云うか無乳?まぁともかく頑張れアルト!』、これ、書いた方、素直に手を挙げてくださいね。温めたお醤油、美味しいですよぉ?」 |
アルト | 「私は貧乳じゃないの! スレンダーなだけっ!!!」 |
良夜 | 「どっちが良いって聞かれりゃ……美月さんだよな……」 |
アルト | 「あら、どうして? こんなにも面倒見て上げてるのに」 |
良夜 | 「何が駄目ってそこで臆面もなく『面倒見て上げてる』という辺りが駄目なんだよ」 |
アルト | 「見てるわよ? 見てるだけだけど」 |
良夜 | 「かけてる、を忘れてるな」 |
アルト | 「それは美月も同レベルだわ」 |
貴美 | 「『我々が本気になればまだまだこの程度の差など』、ひっくりかえらんかったやね、ご愁傷様」 |
直樹 | 「良い勝負……だったみたいですね。次回は勝てるかも?」 |
貴美 | 「あれば、の話やけどね」 |
美月 | 「『やっぱこのコンビが一番でしょ』、アルトとのコンビなら私が一番なんですよ? 次は私とアルトのコンビも参戦します!」 |
貴美 | 「だから、あったらの話ね……あるんかな?」 |
陽 | 『ずっと先』 |
彩音 | 「そうなのですか? じゃぁ、次はわたくしも頑張って……」 |
陽 | 『その前にダイエット』 |
彩音 | 「……しくしく」 |
アルト | 「んじゃ、また、長くなってきたからいったん切るわよ」 |
美月 | 「はい、次は私と良夜さんですよぉ? お楽しみに」 |