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2002.7.1

“ 実力とは・・本番でいつも通りにやれる人だけが、実力が発揮できる。” 
         
                                      アナウンサー 羽佐間
正雄さん(1931.10.29

 サッカー第17回ワールドカップも、ブラジルの優勝で1ヶ月間の幕を閉じました。32ケ国から集まったプロ選手のプレーを見ていて、1989.4.20講演会での羽佐間 正雄アナウンサーの言葉を思い出しました。勿論、声といい 語り口といい スポーツアナウンサーとしての羽佐間 正雄さんもプロ中のプロでした。


2002.7.2

“ すべての人間関係は「学びのため」に起こっている。”

                                         翻訳家 山川 紘矢先生(1941.11.21

 1999.6.12 山川 紘矢、亜希子さんご夫妻の講演会で学びました。全ての出来事は、その人に必要なものが、必要な時に!しか現れません。全部意味があります。全部ありがとう !!


2002.7.3

“ タイプの違う人が自分を磨いてくれるので、タイプの合う者とだけ付合うな!”

                                           一灯園同人
石川 洋先生(1930.2.15

  1月8日、2月25日、今回3回目です。タイプの違う人は、神様、仏様。と教えて呉れました。


2002.7.4

“ 酒の神は、海の神よりずっと多くの人間を溺死させた。”

                                  イタリアの愛国家 ガリバルディ(1807.7.41882

 今日は、ジュゼッペ・ガリバルディさんの生誕195年記念日です。


2002.7.5

“ 1.頭の良くなる薬   2.やせる薬 3.美人になる薬 は、無い。”

                            仏教振興財団理事長 井上 信一先生(1918.2000.2.24)82才

 ダイエットの薬や健康食品に要注意です。


2002.7.6

“ 時は金なりと言うが、お金で買えないのが時間である。”

                                               作家 桐島 洋子先生(1937.7.6

 1995.10.22 郷土文化会館でのお話です。1月28日付 人生三訓、時間は、使っても使わなくても無くなる。世の中に お金で買えないもの?????他にもいっぱい有りますね。


2002.7.7

“ 欠点はいけないと思わず、まだ成長出来る可能性があると、喜ぶようにする。”

                                          キヨ・ササキ・モンローさん(1941

 1998.6.17 高知文化センターでの勉強会で学びました。まず自分の出来ることからやっていくこと。著書に「愛と希望の賛歌」があります。今日から 今から 自分を変える!事しかないと思います。


2002.7.8

“ 起こることは、すべて良きことの為に起きる。だから 嬉しい! 楽しい! ハッピィー!。”

                                         税理士 欠野 アズ紗先生(1941.11.2

 1998.6.27勉強会にお招きしました。不平不満を言った人は、不平不満の道が開ける (ドキッ!)そうです。アズ紗先生は、主婦業 子育てしながら勉強し、苦労して税理士になった努力家です。笑顔が素敵な先生です。著書「愛から始まる」「21世紀は母性の時代」等


2002.7.9

“ ジグザグ人生の無駄が、後に宝となった。”

                                   指揮者 朝比奈 隆先生(1908.7.92001.12.30)93才

 今日が誕生日、昨年末93才で大往生されましたが、体調を崩すまでタクトを振り続けた、世界的名指揮者 朝比奈 隆さんの名言です。励みになります。人生に無駄はないのですね。何が起ころうとありがたい経験だと感謝して頑張るゾ・・・・!!


2002.7.10

“ 人 生 に 無 駄 な 経 験 は な い。”

                                     メンタルヘルス理事長 岡本 常男先生(1924.12.13)


 岡本商店主から合併でニチイの副社長となる。体調を崩した時、「森田療法」に出合い病気を克服した経験から、森田療法を多くの人に知って欲しいと私財を投げ出して、メンタルヘルス岡本記念財団を設立。精力的に全国を回り、講演活動されています。(森田療法とは、慈恵医大教授 故森田正馬先生が作り上げた日本独自の精神療法)


2002.7.11

“ 右脳使って感情豊かに!心がウキウキしてくる趣味や夢をもつこと。”

                                        日本経済新聞(2000.5.13

ぼけやすい人チェックリスト・・・・・・

   男性編

   1. 話が理屈っぽく、くだけた話ができない。

   2. いつもしかめっ面をしている。

   3. 休みにTシヤツやジーンズでは外出しない。

   4. 音楽や絵画、囲碁、トランプなどに無関心。

   5. 犬、猫、小鳥をかわいいと思わない。

   6. 真剣に恋をしたことがない。

   7. カラオケで新しい曲は歌わない。

   8. 地位や金儲けに執着する。

   9. 上司にぺこぺこし、部下には威張る。

   10.仲間の昇進や栄転には過敏に反応する。


   女性編

   1. 心のこもった笑顔を見せず、ユーモアも言えない。

   2. 必要なとき、夫に厳しい忠告が出来ない。

   3. 子供に優しい言葉がかけられない。

   4. PTAの役員になることにプライドを感じる。

   5. 名曲や名画に感動したことがない。

   6. 犬、猫、小鳥が嫌いで、草花の栽培も面倒と思う。

   7. 外聞を気にし、体裁をつくろう。

   8. 友達づきあいが少なく、ばたばた家事をしている。

   9. 正月以外トランプや花札を家でやらない。

   10.色彩のセンスが悪く、ブランド品に飛びつく。

(注)該当する項目が半数以上あれば、生活行動の改善が必要です。


2002.7.12

“トラブルは、自分を成長させる為に来るのですね。<深い部分の自分>が「そろそろ成長させてやろう」ということで、問題を与えるのです。”

                                  カラーコーディネーター足立 幸子さん(1946.6.81993.6.20)47才

 足立 幸子さんは47才の若さで亡くなりましたが、著書「あるがままに生きる」の中で、あるがままに生きるとは・・自分もあるがままにやるのですが、相手のあるがままも受け入れると言うことです。と説いておられます。なかなか相手のあるがままは許せませんね(反省!)


2002.7.13

“ 次々と挑戦してきた。なぐさめだけ言われていたら、今の私は無い。頭が悪いから・・目が見えないから・・と甘えていたらおそらく一所懸命やっていなかっただろう。

                                    弁護士 竹下 義樹先生(1951.2.15

 中学3年の時、失明。昼は子守、夜は按摩のバイトに追われながら、点字で司法試験に挑戦してついに夢を実現。盲人として初の弁護士になった人です。1994.10.21来徳。この時、時間がないから・・僕は頭が悪いから・・など言い訳で逃げている人生の自分が恥ずかしくなりました。


2002.7.14

“お金で買えないもの、若さ、健康、情け。”

                                            松尾寺住職 松尾 心空師(1928

 今日はお盆の14日、先祖の墓参りをしました。いつもの事ですが墓前に立ちますと、二度とない自分の人生精一杯頑張らねば・・と気持が引き締まります。西国29番松尾寺住職が来徳され、16年前の今日、文化センターで聴いた言葉です。7月5日付、桐島 洋子さんの言葉にも、時間は、お金で買えないがありました。


2002.7.15

“ 苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。”

                            水戸藩主 徳川 光圀公(1628.7.111701.1.14)72才

 先週末、NHKさくらの中で書道の先生が楽は苦のもと、苦は楽のもと とさくらに教える場面がありました。これは水戸 光圀公の言葉だそうです。ドラマ水戸黄門の歌の文句に人生楽ありゃ苦もあるさ・・なるほど!! 使われている意味が今、理解出来ました。ドラマは面白いし、大好き(スポンサーが良いので)ですが、実際の徳川 光圀公は水戸藩主であり、大日本史の編纂などを手がけ、ドラマのように諸国漫遊は出来なかったそうです。


2002.7.16

“ 人間の度量は、異なるものを取り込まなくては拡がらない。”   
        
                                          哲学者 芳村
思風先生(1936.6.2

 感性論的哲学を説く芳村 思風先生6月2日(66才の誕生日)に次いで2回目の登場です。何事もやろうとしなければ、絶対出来ない!心に残っている先生の言葉です。


2002.7.17

“ いやな人を見て、自分の中にあると思ってなおす。”

                                          異文化コミュニケーター マリ・クリスティーヌさん(1954.5.11

 イタリア系アメリカ人の父と日本人の母を持ち、7カ国語を話す才媛マリ・クリスティーヌさんの講演会が1991.7.4 文化センターでありました。自分の中にそうゆう所があるから、相手に見つかるのです。とのことでした。まさに万物は、自分を写す鏡ですね。


2002.7.18

“ 決して自分一人では生きられないのだから、他人を生かすことを考えない仕事は、成り立つ筈がない。”

                                                             評論家 草柳 大蔵先生(1924.7.18〜2002.7.22)78才

1993.4.21 講演会で聴きました。以来私は、心にとめて仕事に取り組んでいます。


2002.7.19 

 “ 人生は、朝で決まる。 今日こそいい日だ!。”

                                        まだま村村長 立花 之則先生(1947.1.25


  1994.5.21勉強会に来て貰いました。「美しい日本の心」をテーマに全国講演されている先生です。著書「念波の時代」の中で“おもいが無ければ実現しない。まず念があり、しかも持ち続けることを説いています。


2002.7.20

“ そこに太平洋があったから。”

                                         ヨット探検家 堀江 謙一さん(1938.9.8)

 これは40年前の1962.5.12 マーメイド号で太平洋横断に成功、サンフランシスコに到着した時の堀江 謙一さんの言葉です。1989.11.19シビックセンターで講演会がありました。今回は、68日間の航海で到着しましたが、“ 苦しいことも、トラブルも無かった。年齢の問題は経験でカバーしました。私より2ツ年下の堀江青年の体力、精神力に負けず人生に挑戦したいものです。


2002.7.21

“ 花が小さく見える日、私の心も小さいと思う。     
  
    花が大きく見える日、私の心は広いと思う。”

                                      詩人 星野 富弘先生(1946.4.24

 数多い星野 富弘さんの言葉の中から選びました。梅雨も明け、さあ夏本番ですね。楽しい夏!元気な夏!しましょう。私はこのように考えています。・・・ 暑さを、感じる幸せを感謝したい。暑さも 寒さも 感じなくなって、寝たきりになったらキット辛い筈です。健康だからこそ、感じるありがたさ!! 健康で活動出来ることは幸せだ!


2002.7.22

“ 感謝の気持ちを持つと、植物が素直に語ってくれる。”

                                 タンポポの会代表 新垣 哲男先生(1935.7.22

 1997.4.7. タンポポと話が出来る人、新垣 哲男さんの勉強会に出ました。無条件で感謝したり、素直な心になると自分以外皆神様です。他人も、すべての出来事も、自分の足りない所を教えてくれる先生と考える事。と学びました。


2002.7.23

“ 手を失って以来、人のぬくもり、やさしさに初めて気付きました。”    
            
                                        山びこ塾塾長 大野
勝彦さん(1944.2.3

 皆さん寝る時、自分の手に今日お世話になってありがとう。と感謝していますか?私は言いたくても手がありません。3年前に事故で手を失いました。動いてくれて当たり前と思いがちですが、失う前に有り難さに気付いて下さい。1992.10.7 萩市の勉強会で、にこにこしながら自己紹介した大野 勝彦さんに逢いました。彼は13年前の1989.7.22 農作業中事故で両手を失いました。100名位集まった人達の中で一番笑顔が素晴らしく、一番楽しそうな表情に、私は感動しました。


2002.7.24

“ チームワーク 仲良し とは違う。それぞれの役割を果たすと強いチームになる。”

                                                野球評論家 高田 繁さん(1945.7.24

 巨人が50勝一番乗り、永遠の若大将 辰徳監督(1958.7.22)率いる巨人軍は絶好調ですが、今日は巨人で大活躍した高田 繁さん57歳の誕生日です。1994.2.2 小松島市で講演会がありました。


2002.7.25

“ 工 (こうふばんけい

                                        大門 博先生(1925.7.25

 京都時代のお客様 大門 博先生から好きな言葉として、教えて貰った言葉です。蟻馬君 考えて、考えてして立てた計画は、必ず成功するという事だよ。以来30年間、年初に作る行動予定表の最初のページに工夫萬計と書込んでいます。今日は大門先生77歳の誕生日。


2002.7.26

“ グラスに残ったワインを見て、

   「あゝもう半分しか残っていない」と嘆くのが悲観主義者

    「おゝ!! まだ半分も残っているじゃないか」と喜ぶのが楽観主義者。”
 
                             
劇作家 バーナード・ショウさん(1856.7.261950)

 今日は、有名なイギリスの劇作家 バーナード・ショウさんの146回生誕記念日です。  


2002.7.27

“ 男は家庭参加を、女は社会参加を・・・足りない部分をお互いにカバーする。”  
 
                                                              作家・評論家 吉武 輝子先生(1931.7.27

 1990.7.10 吉武 輝子さんの講演を聴いて、足りない部分をお互いにカバーする。これが本当の意味の男女共同参画社会だと思いました。著書に「大人になりたくなかったわたし」「女五十代の生き方」「女六十歳からの現役人生」等。


2002.7.28

“ 病気は回復するに決っている。休養を取りなさいという意味、元気が本来の姿です。”

                                  臨床心理士 金盛 浦子先生(1937.7.28

 2月8日 すべて今が丁度よい(最も良い)。今日、金盛 浦子さんの誕生日です。人間生活で一番大切なのは感謝。これも大きな意味のある言葉です。7月18日 草柳 大蔵先生78歳の誕生日に他人を生かす事を考えたビジネスでなければ!4日後にご逝去されました。葬儀は生前のご意向で親族のみで執り行われたそうですが、温厚なお人柄、ソフトな語り口、私は大好きな先生でした。ご冥福をお祈りします。


2002.7.29

“ 生と死を見つめて65年間医師をやってきたが、まだ自分の知らない世界がある。希望を持って歩きたい。

                              聖路加国際病院理事長 日野原 重明先生(1911.10.4

 7月17日(水) NHKテレビ クローズアップ現代老いといのちのメッセージに90歳で現役医師 日野原 重明先生が出演されました。今でも睡眠時間1日5時間、週1回は徹夜する。スケジュール表は3年間詰まっているそうです。エレベーターは使わず必ず階段を上る(一段とばしで)脳は休み無く使い続けること。生活習慣病は、先生の造語です。先生は、新老人の会を立ち上げましたが、65歳(私)は、新老人になれるまでにまだ10年かかる。明日がある!希望が有るんだ!常に新しい事に挑戦することを忘れずに!人生まだこれからだ。4000人の人を看取った先生は、健やかな老人は、スピリットが燃えている。と・・・著書に「死と生と老いと」「生き方上手」「人生100年私の工夫」等235冊。


2002.7.30

“ 心を積極的に保つ為に、日頃気を付けなければならないのは「絶対に消極的な言葉を使わない」ことだ。”

                          実践的大思想家 中村 天風師(1876.7.301968.12.1)92

 ご存知 「積極哲学」を説いた哲人  天風師 126回生誕記念日です。「だめだ」「つらい」「困る」という言葉を使っていると、心はいよいよ消極的になり、すべてがうまくいかなくなる。不治の病といわれた肺結核にかかり一時は死の淵に立たされるが、インドの聖者ガリアッパ師との出会いをきっかけに見事に立ち直り、統一哲医学会(現天風会)を創設。政界 財界の有力者が続々と弟子入りした。主な人は、東郷 平八郎、山本 五十六、原 敬、宇野 千代、松下 幸之助、浅野 総一郎、双葉山、倉田 主税、飯田 清三、越後 正一、大仏 次郎、稲盛 和夫、平岡 達朗の各氏。人生は一回限りだ。そまつにしてはならない!。迫力ある天風先生のお言葉です。


2002.7.31

“ 先行きが不透明な時代ほど、一人ひとりが自分なりの夢をもつことが大切だ。”

                              アサヒビール名誉会長 樋口 廣太郎先生(1926.1.25

 昨日の徳新夕刊今日の言葉に掲載されていました。樋口 廣太郎さんは、住友銀行からアサヒビールヘ入り、社長時代に「アサヒスーパードライ」を発売して大ヒット。夕日ビール(やがて海底に沈む)と陰口をたたかれていた会社を大躍進させた名経営者です。著書「ピンチをチャンスに変える発想」「つきあい好きが道を開く」等があります。


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