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2002.3.1

“運命は、その人の性格の内にあり。”

                               芥川 龍之介(1829.3.1192.7.24)35才

 性格は90%まで、後天的なものと聞きました。とすれば、運命もみな自分の責任ですね。人生は、自分の努力次第!自分を変えることに全力投球しなければ・・・


2002.3.2

“五戒(言わない)を実践しましょう”

愚痴  不平不満  悪口  泣き言  文句

                                観音寺住職 松浦 英行師(1957.11.23

  敬愛する友人 松浦 英行住職から教わりました。五つを口から出さないことを90日間続けると性格も変わり、幸せになるそうでが、なかなか難しいです。松下 幸之助翁も役に立つ愚痴はないと教えてくれました。


2002.3.3

苦労したとは思わない。つらいと言ったこともありません。苦労というものは心の持ちようで感じるものです。” 
   
                              
松下 むめのさん(1896.3.31993.9.5)97才

 松下 幸之助夫人の誕生日です。内助の功という言葉はむめの夫人の為にあると私は思っています。3月3日生まれの女性は、良妻賢母の人で、よい素質の持ち主です。著書「難儀もまた楽し」この本は執事の高橋 誠之助氏がインタビューしたテープをまとめ一周忌(1994.9.5)にPHPから発刊したものです。夫婦心得の真髄が書かれています。


2002.3.4

“一日生きていたら、一つ位は感動がある生き方をしたい。一つぐらいは学びのある生き方をしたい。”

                                 志ネットワーク 上甲 晃社長(1941.10.31)

 元松下政経塾塾頭の上甲 晃(じょうこう あきら)さんの講演会がありました。上甲さんは、塾生の育成の仕事をする中で松下幸之助翁の晩年10年間 直接指導を受けた人です。現在「青年塾」を主宰。難が有る 有り難い ことです。とにこにこ顔が印象に残りました。著書「志のみ持参」「日々発見、日々感動」「志高く生きる」等。


2002.3.5

世の中は、自分のやったことしか 返ってこない

                                コンサルタント 笠巻 勝利先生

  1992.11.12セールス・セミナーで学びました。平井謙次さんは、原因はすべて自分が作った、結局は自分ということに気付くと、難病の心臓弁膜症も克服しました。人生すべて責任は、自分にあります。


2002.3.6

千の悦びも、一つの苦しみに値しない。”

                                  ミケランジェロ(1475.3.61564.2.18)88才

 イタリアの彫刻家 ミケランジェロは527年前に生まれました。


2002.3.7

無限の可能性は、年齢問わず 歳は問題でない。頭の固さが問題である。”

                      NHKアナウンサー  北出清五郎さん(1922.12.5〜2003.1.19) 80才

 10年前の今日、講演会で聴きました。著書「人生負けても勝っても」 「おかみさん待ったなし」。挫折が、活路をひらく。ケガが相撲をかえる。人生でも勝利者になるよりも、努力することが大切と教わりました。


2002.3.8

怒らせたり いらいらさせる人は、一人もいない。自分が腹をたてたり、いらいらするだけです。”

                               旅行作家 小林 正観さん(1948.11.9)

  小林 正観さんの話を聞くと、生きるのがとっても楽になります。年に2〜3度 勢見町の観音寺へ来てくれます。


2002.3.9

いつも ニコ ニコ するようにと母が手鏡を持たしてくれました。” 

     
                              北陣 和春さん 元関脇麒麟児(1953.3.9

 300人入門して、4人しか関取になれない厳しい世界に14才で二所ノ関部屋へ入門。家を出る時、泣顔していると周りの人たちが嫌な気分になるので、辛い時もこの鏡をみてにニコニコしなさい。と自分が嫁に来る時母親から貰った手鏡を持たしました。1991.7.5感動の講演会でした。笑顔のステキな 好感の持てる関取でした


2002.3.10

語らぬ木石、流れる雲、無心の幼児、他人の叱責、万物、 万人から素直に学びたい。”

                             松下 幸之助翁(1894.11.271989.4.27)94才

 大相撲春場所の初日です。松下 幸之助翁は相撲見物の時、あの瞬発力が出るのは、普段から稽古に稽古を重ね、鍛えに鍛えているからだろう。僕も常に自分を鍛え、努力し続けなければと言いきかせていました。相撲が始まると思い出す言です。


2002.3.11

明日のことは分からないのです。生かされている生命、楽しく 明るく 生きていきたい。”

                                  エッセイスト 大石 邦子さん

大石 邦子さんは1964年事故に遭い4年半身動きが出来ず、12年6ヶ月病院生活を送り、社会復帰してエッセイストとして活躍しています。著書には「この生命ある限り」「遙かなる心の旅」があります。1997.10.14生きること愛することの講演会では、車椅子の大石邦子さんの明るい笑顔が印象に残っています。


2002.3.12

若さのコツは、何にでも興味をもつことです。”

                              女優 小林 千登勢さん(1937.2.13〜2003.11.26)66才

私より29日若い小林 千登勢さん(ほんまもんで山中 木葉の祖母フジ役)の1990.2.2 徳島での講演会の言葉です。


2002.3.13

儲けるためだけでなく、人に喜んでもらう仕事をするのが商売です。”

                             六花亭製菓創業者 小田 豊四郎社長(1916.3.13

 
一番良い材料でお菓子をつくるをモットーに銘菓を次々に開発し、ホワイトチョコレートを考えた人です。明日3月14日は、22回目の愛にこたえるホワイトデーですね。男性のみなさん!ホワイトチョコレートを贈りましょう。


2002.3.14                        

私は未来のことについては、決して考えない。未来はやがて、きっとやって来るから。”

                          物理学者 アインシュタイン(1879.3.141955.4.18)76才

  学校は大嫌いで自分一人で数学の勉強をしたといわれている アメリカの物理学者アインシュタインは、26才で相対性理論を発表しましたが、原子力の平和利用を誰よりも希望していました。


2002.3.15

成功の極意 積極性 × 明朗性 × 利他性

                              社会教育家 田中 真澄先生(1936.3.15

 私の尊敬する田中 真澄先生の66回目の誕生日です。1988.2.6初めて出会った時、教わった生き方のコツです。足し算でなく、掛け算に注目して下さい。+なら二つゼロでも何点か残りますが、×ですと 一つでもゼロがあると すべてゼロになると言う意味です。今年の年賀状に、人間は危機に直面することで真剣になり、意外な底力を発揮するもの と書いてくれました。


2002.3.16

横綱になる人間というのは、みんな素直です。”

                                   45代横綱  若の花関(1928.3.16)

 相撲の世界では、根性、体力などが大切な要素と思っていましたが、小兵ながら横綱にまでなった
土俵の鬼と言われた花田 勝治さんの言葉だけに心にひびきます


2002.3.17

“ 役割に立派さはない。生き方に立派さがある。”

                                修養団常務理事  中山 靖雄先生(1940.3.17

 社会教育の非営利団体(財)修養団伊勢道場長中山 靖雄先生が、1995.6.2来徳の際 人のお役に立つことです と書いてくれました。


2002.3.18

“ 好きな男の最もあいまいな言葉でも、好きでない男の明白な愛の言葉よりも心をかき乱されるものである。”

                            作家 ラ・ファイエット夫人(1634.3.181693

  恋愛小説の始祖、フランスの女流作家ラ・ファイエット夫人の言葉です。代表作「クレーヴの奥方」368年前の今日生まれた人です。


2002.3.19 

“ 一対一の対話は誰でも出来るが、両脇、後の人への配慮が必要と思います。”

                                原学園長 原 孝枝先生(1931.8.24)

 1990.11.24 阿南市の講演会で教わりました。先生は、豊かな心と創造性に富む人づくりをめざして1964年「白うめ幼稚園」を新設、人づくりに情熱を傾けておられます。


2002.3.20

すべて受入れる。この世の中で否定するものは何もない。私はもう何も否定しない。・・これがベストだ

                                津留 晃一先生(1946.2.22〜2000.10.17)54才

  1998.4.4 津留先生の講演会で、大きな衝撃を受けました。でも、すべて受け入れることが出来ると、イライラしなくなり、心が広くなったような気がして、生きるのが楽になります。


2002.3.21

ことば 人間だけが持っている文化財。自分が気持を込めた言葉が、いい風 となる。自分の送る風 いい風を送るよう心掛ける。”

                               落語家 三遊亭 楽太郎さん(1950.2.8

 1992.7.7講演会で聞きました。笑点でおなじみの楽太郎さんは、言葉は訓練。人にやさしく、ゆとりのある心で、人を楽しくさせよう。と常に心掛けているそうです。さすが噺家と感心しました。


2002.3.22

・・・らしく。というのは、いい言葉だよ。誰でもその人らしく振舞えばいいのさ。”

                           作曲家 中山 晋平先生(1887.3.221952.12.28)65才

 不朽の天才作曲家中山晋平先生は、115年前に生まれました。代表作に「しゃぼん玉」があります。


2002.3.23

自己表現する時代、自分を自分らしく変えていく。”

                                シャンソン歌手 戸川 昌子さん(1933.3.23

 1996.9.11 「今を自分らしく生きる」 の講演会で聞きました。歌手で作家の戸川さんの著書には「大いなる幻影」「猟人日記」があります。


2002.3.24

“「一心」になってやると、プラスアルファの力が引き出せる。”
 
                                                元巨人軍監督 川上 哲治さん(1920.3.23

 川上 哲治さんは、昨日82才になりました。


2002.3.25

おなじ一つの時代にも ひき潮の時期があり、さし潮の時期がある。”

                        小説家・詩人 島崎 藤村先生(1872.3.251943.8.22)71才

 島崎 藤村先生 生誕130年記念日です。著書に「破戒」「夜明け前」。椰子の実(とおき島より・・・)の詩も先生の作品です。


2002.3.26

笑顔には、病気を癒し、能力を引き出す 不思議な力がある。”  

                                          笑顔セラピスト  野坂 礼子先生(1947.8.24

 1998.1.28 鳴門市で“ 笑顔は心のビタミン愛 ”講演会がありました。


2002.3.27

人はたえず人生の短いことを嘆くが、人生は長すぎる。 何故なら、人はその使い道を知らないからである。”     
                               
小説家 ヴイニーさん(1797.3.271863

 205年前の今日生まれたフランスの小説家 ヴイニーさんの言葉です。何回も何回も読み返し、反省しています。


2002.3.28

きょう、朝日が見られることに、命がある ありがたさを感じる。”

                           香川栄養学園長 香川 綾先生(1899.3.281997.4.2)98才

 今朝は外に出て朝日を拝んで、生かされている事に感謝しながら、送信ボタンをクリックしました。


2002.3.29

“与えられた生命を大切にして下さい。どんな時でも生き続けて下さい。生きたくても生きられない人達がいっぱいいます。”

                             
心理カウンセラー 野尻 千穂子さん(1947.3.4

 1998.5.9 講演会に娘のさおりちゃんが押す車椅子に乗ってにこにこ顔で登場しました。11才で突然発病(下半身麻痺)、5年間寝たきりの生活、何回も死にたいと思ったが両親が悲しむと思い、両親から私の娘でよかったと言われる娘になろうと決め、明るく前向きに人生を歩んでいる姿に感動しました。精一杯生きよう!著書は「今いのち輝いて」。


2002.3.30

“本業に一所懸命、本気で取り組むこと、生甲斐とは他人が与えてくれるものです。”

                     薬師寺127代管主 高田 好胤師(1914.3.301998.6.22)74才

  高田好胤師は一企業の寄進でなく、日本の心のこもった人びとの写経勧進により復興を目指し、1996年100万巻達成、金堂が見事に復興しました。私が薬師寺に写経に通っていた時、生甲斐とは?と質問した時に教えて貰った言葉です。


2002.3.31

“自分の顔は人の為にある。見られる為にある。楽しく、美しく、笑顔を心掛けよう。”

                                 女優 野際 陽子さん(1936.1.24

 ほんまもんが感動のうちに終わりました。今年度最終は庵主さん役と語りで私達を楽しましてくれた野際 陽子さんの言葉です。1997.4.20 (楽しく 美しく 生きる)の講演会を徳島クレメントで聞きました。

                                                 3月 終     

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