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「ふれあい健康館」2階 創作活動室

活動報告

秋の研修旅行 京都 (2023.11.4)

東寺
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある数々の国宝や名宝を有する世界遺産真言宗総本山寺院山号は八幡山。本尊薬師如来真言宗の根本道場であり、教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる(名称については「寺号」の節を参照)。寺紋は雲形紋(東寺雲)。食堂(本尊・十一面観音)は洛陽三十三所観音霊場23番札所。創建由来は、平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。明治維新まで、東寺の長官である4人の東寺長者は真言宗の最高位であり、中でも長者の筆頭である東寺一長者は律令制における仏教界の首座である法務も兼任する慣例だった。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。1934昭和9年)に国の史跡に指定、1994平成6年)12月には「古都京都の文化財」の構成資産として世界遺産に登録された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




        金堂                      講堂
 

    




春の研修旅行 奈良 (2017.4.2)

法隆寺
法隆寺は7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古15年(607年)とされる。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。境内の広さは約18万7千平方メートルで、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。建造物以外にも、飛鳥・奈良時代の仏像、仏教工芸品など多数の文化財を有する。





 
                                                 金堂内部


中宮寺
中宮寺は平安時代以降衰微し、鎌倉時代には中興の祖とされる信如によって復興が図られた。信如は文永11年(1274年)、法隆寺の蔵から聖徳太子ゆかりの「天寿国繍帳」を再発見したことで知られる。江戸時代初期の慶長7年(1602年)、慈覚院宮を初代門跡に迎え、以後門跡尼寺として今日に至っている(門跡寺院とは、代々皇族、貴族などが住持する格式の高い寺のこと)。





 
                                                 如意輪観世音菩薩半跏像



秋の研修旅行 京都 (2016.10.30)

真言宗泉涌寺派総本山 泉涌寺
泉涌寺 (せんにゅうじ)は、京都市東山区泉涌寺山内(やまのうち)町にある真言宗泉涌寺派総本山の寺院。山号は東山(とうざん)または泉山(せんざん)。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。平安時代の草創と伝えるが、実質的な開基(創立者)は鎌倉時代の月輪大師俊芿(がちりんだいししゅんじょう)である。東山三十六峰の南端にあたる月輪山の山麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。  




                            三世仏           楊貴妃観音




春の研修旅行 高知 (2016.5.22)

四国33番札所 高福山 雪蹊寺
 四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院である。弘法大師によって弘仁6年に開創されたころは真言宗で、「高福寺」と称した。その後、廃寺となっていた寺を再興したのは長宗我部元親公で、元親の宗派である臨済宗から月峰和尚を招き、長宗我部家の菩提寺とし、寺名を「雪蹊寺」と改め、今日にいたっている。
 鎌倉時代の高名な大仏師、運慶とその長男、湛慶がこの寺に滞在し、運慶は本尊の薬師如来像と脇侍の日光・月光菩薩像を制作、また、湛慶は毘沙門天像と吉祥天女像、つぶらな瞳で小首をかしげるかわいい善膩師童子像を彫造して安置したとされる。





四国31番札所 五台山 竹林寺
縁起では、聖武天皇(在位724〜49)が中国・五台山に登り、文殊菩薩に拝した夢を見た。天皇は、行基菩薩に五台山の霊地に似た山容を見つけるよう命じた。行基菩薩は自ら栴檀の木に文殊菩薩像を彫り、山上に本堂を建てて安置した。その後、弘法大師がここに滞在して瑜伽行法を修法し、荒廃した堂塔を修復、霊場にされたという。慶長6年(1601)に山内一豊公が土佐初代藩主になって以来、寺運は隆盛した。。「文殊堂」と呼ばれる本堂は江戸時代前期の建立で国の重要文化財。この他、山門左手の宝物館には国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されている。

















徳島仏像彫刻会

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