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故郷に活力と潤いを !! 愛媛県議会議員 山本太一 公式ホームページ

故郷への想い !!information

故郷・南予(「地方」)の現状

地方創生、地域活性化、地域主権、地方分権、地域連合・・・。地方(地域)という言葉を耳にし、目にする機会が年々増えてきています。また「地方の時代」という言葉もよく聞きます。にもかかわらず、地方をめぐる現状は深刻化する一方です。

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一極集中化等による構造的な原因などを背景に、都市部との地域間格差(経済格差・教育格差・医療格差等)は拡がり、「地方の時代」とは裏腹に、全国で様々な地域が疲弊し、衰退しています。私たちのこの南予地方も例外ではなく、私自身も実際に生活し子どもを育てているひとりとして、この地方の衰退は目に見えて進行していると実感し、将来に対する不安を抱えているのが現状です。

新たな「地方」を創りあげていく時代!

しかし、ここにきて新たな希望が現実化してきました。皆様も実感しておられるとおり、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)等の革新的技術による社会構造の変化です。
この変化により近年、私たちの社会、暮らし、企業、産業などのこれまで都市部集積型の価値観(人生観も含む)にあった様々なものが衰退する地方にもその可能性が拡げられる時代となってきています。

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それは、これまで拡大傾向にあった都市部との地域間格差を縮小・改善していくチャンスを意味し、逆に、全国各地方のそれぞれの強み・実績をもとに、都市部と同じ土俵に立ち、「独自の特性・優位性」を活かした新たな強い「地方」を創りあげていく時代が目の前まできていることを意味していると私は考えます。

●革新的技術によって故郷・南予のポテンシャルを最大限に引き出す!

では、私たちの住むこの宇和島・南予はどうでしょうか。実際に住み子ども達を育て生活するひとりとして、私は、地元の様々な業種の友人達と触れ合う度にいつも気付かされます。それは、農林水産(一次産業)をはじめとし、地理的、自然的、また歴史的、人材的にも他の地域と比べ実に優れたポテンシャル(潜在力)を秘めた地域であることにです。

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その意味において、これら先人・先輩方が育み守ってこられた実績に基づくポテンシャルを今一度、再認識・整理し、先述の革新的技術等を活用することで、そのポテンシャルを最大限引き出していくことが、私たちの南予の生き残りを賭けた希望ある未来像につながっていくと私は確信してます。

●世界へ誇れる、笑顔のあふれる『故郷・南予』の実現に向けて!!

今、日本では各地がこの流れをチャンスととらえ、各地で強い「新しい地方」のかたちを模索し求める動きが展開されています。私も、この流れに臆することなくチャンスととらえ、皆様の想いと力を、つなぎ、結び、そしてより大きな故郷・南予の元気(活力と潤い)にしていくために、政治の道を志します。

そして、10年、50年、100年後の生き残りを賭けた、子ども達が自信をもって笑顔で暮らせる『世界へ誇れる、笑顔のあるれる故郷』を皆様とともに情熱と覚悟をもって全力で創りあげてまいります !!

令和4年7月 山本 太一

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