柴野栗山について

栗山の業績

寛政の改革

1.幕府の網紀を振粛
2.質素倹約、財政を整理して天下の金融をよくする
3.学問を奨励し武芸を振興する事
4.風俗を改良し社会の状態を善美ならしめる
5.対外関係として使節接待、貿易、海防、海岸巡視等の促進

具体的には

・石川島人足寄せ場の設置
・囲米制
・出稼禁止令
・出版物の検閲
・七分金積み立てを定める
・賭博の禁止
・学問吟味
・芸術見分・・・・・・・

寛政異学の禁

朱子学を幕府の正学と定める

昌平黌の刷新、医学の奨励

新皇居建設委員となる

紫宸殿 賢聖障子を考証

進学三喩をつくる
「国鑑」「孝義録」の編纂
尊号問題の解決
城崎温泉の「玄武洞」命名