趣旨と目的
趣旨と目的
太田房雄名誉教授が独立行政法人徳島大学に在職中にエチオピア国のゴンダールにあるゴンダール大学から留学生を受け入れていた。この受け入れ期間中に受け入れ学生及び当時のゴンダール大学長よりの熱心な要望により、徳島大学との間で学術交流協定が締結された。
また、その受け入れ学生が非常に優秀であったことから、太田房雄徳島大学名誉教授と北海道教育大学の西川武志元教授及びロータリー2670地区財団委員長である阿部榮次氏が資金提供を行い、日本ーエチオピア支援四北及び国際ロータリー2670地区の協力を得てエチオピアのゴンダール大学に在籍する学業及び人物に優れた大学院生〔博士及び修士課程〕や研究生が日本国独立行政法人徳島大学の研究者との間で前述協定の基づく学術交流を一層促進し、両国の科学研究分野における人材の育成を通して日本国とエチオピアの友好を促進するとともに世界平和にも貢献する事を目的とする。