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 ハチアレルギー 2024年8月15日
 毎年8月~10月はスズメバチ被害が多くなる季節です。
 ハチに刺されると、体内にハチ毒に対する抗体ができ、
 2回目に同じ種類のハチに刺されたときに、
 アレルギー反応、ショックを起こすことがあります。
 IgE抗体陽性の方は、ハチに刺された時に、
 アレルギー症状が出やすくなります。
 ●ハチアレルギー血液検査(RAST)
  血液検査で、ハチ毒のIgE抗体の量を測定します。
  なお、ハチに刺された直後の検査では
  正しい結果が得られないため、
  1か月以上たってから、検査をします。
  抗体陽性で、過去にハチに刺されて、
  ひどく腫れた方や
  アナフィラキシーショックの既往のある方には
  エピペンの処方もしております。
  なおエピペンの有効期限は約1年です。
  詳しい解説は、下記サイトを参照してください。
  ■ 大阪府医師会⇒ハチに刺されたら
  ■ 岐阜県森林整備課⇒ハチ毒アレルギー対策
  ■ エピペンサイト(VIATRIS)⇒リンク