実機は1996年から運用されている。アメリカ製の飛行機から比べるとかなり小型のサイズ。用途は多目的戦
闘機で、制空・対地攻撃・偵察などをこなす。また、航続距離やステルス性などの性能を妥協することにより、 高いコストパフォーマンスを実現している。
国内の高速道路からの作戦行動もありうることで、緊急時の整備性に重点が置かれている。再出撃までの時
間を短くすることが設計段階から考慮され、10〜20分程で終了するため整備員に負担がかからず、結果として 少ない数での運用が可能となっている。
日本では敵は海の向こうからやってくるので、この飛行機を装備することは不適格と思うが、自分の国を守る
のに最適な飛行機を自力で開発する意欲は学びたい。
田宮模型 1/72 の素組です。
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