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出典元:RPE Journal[ロシア政治経済ジャーナルNo.2774](2025/10/11)。

総理大臣指名選挙の行方は.......。

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【RPE】★公明党連立離脱で困るのは自民?公明?
今日は、公明党連立離脱で困るのは自民?公明?についてです。

皆さんご存知と思いますが、公明党が10月10日、自民党との連立から離脱しました。

公明党には、三つの不満があります。

1.「政治とカネ問題」

2.「歴史認識と靖国参拝問題」

3.「外国人との共生問題」
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まず、

1.「政治とカネ」の問題。

公明党は、いわゆる「裏金議員」である萩生田光一さんが、幹事長代行に起用されたことに不満です。

そして、自民党が企業・団体献金規制に消極的であることも不満です。

2.「歴史認識と靖国参拝問題」

高市さんは公明党に寄り添って、「靖国参拝を見送る」ことにしました。

実際、中国と韓国が「歴史認識問題」で騒ぐのは、総理が靖国参拝するときだけです。

安倍さんが2013年12月に参拝されたときは、大騒ぎになりました。

しかし、安倍総理はその後、在任中一度も参拝しませんでした。

それで、安倍さんは、ロシア、韓国との関係を改善させることに成功しています。

高市さんが靖国参拝をやめれば、歴史認識で中国韓国との軋轢は、ほとんど起こらないでしょう。

(@もちろん、韓国が意図的に、慰安婦問題、徴用工問題を蒸し返してきたら、関係は悪化しますが。)

3.「外国人との共生」

これは、高市さんも望んでいることでしょう。

しかし、参議院選挙で参政党を選んだ民意は、「移民政策、外国人政策を厳格化してくれ」です。

なぜ「移民政策、外国人政策を厳格化してくれ」なのか?

これは、「問題を起こす外国人がいるから」でしょう。

「郷に入っては郷に従え」ということわざがあります。

もしすべての外国人が日本に入ってきて、日本の習慣と法律を重んじているのなら、決して「日本人ファースト」の

参政党は躍進しなかったでしょう。

しかし、日本の習慣と法律を守らない、外国人が【 一部 】いるので、問題になっているのです。

欧州でもっとも多くの移民、難民を受け入れたのは、ドイツのメルケル首相でした。

そんなメルケルさんでも2010年、【 ドイツの多文化主義は、完全に失敗した! 】と断言しています。

日本に入ってくる外国人の皆さんには、「郷に入ったら郷に従え」で、日本にあわせてもらう。

そして、ほとんどの外国人は、そうやって生活しています。

「私の国では、ゴミ分別はしません」とか、「私の国では、一夫多妻です」といわれて、

「共生するために、外国人の主張に寄り添いましょう」といちいち受け入れていたら、メチャクチャになってしまいます。

「共生するために、共生できない外国人(たとえば不法移民や犯罪を犯す外国人)には帰っていただきましょう」

これが国民の願いでしょう。

日本国民は、ただ平穏に暮らしたいだけなのです。

ですから、公明党の「外国人との共生」というのは、高市さんも望んでいることです。

結局、公明党が連立を離脱したのは、「政治とカネの問題」ということになります。

とはいえ、本音をいえば、「中国、韓国が『極右』と呼んでいる高市・自民党とは組めない」ということでしょう。

杉村太蔵さんが10日、「ミヤネ屋」で、「もし、公明党が仰るように、政治とカネの問題だというなら、じゃあなんで

石破政権の時に言わなかったのかという疑問が残る」「石破政権から高市総裁に変わったが、政治とカネはずっと続いている。

石破さんの時に言わないで、高市さんで急に言い始めた背景には、本音は歴史認識とか、麻生さんに対する

公明党から見たアレルギーがあるんじゃないか。

こっちの方が大きいんじゃないかというのが僕の見立て」と発言していました。

私も、「中国と韓国が『高市は極右だ』というから」というのが、一番大きいと思います。

=====▼高市さんは、総理になれるか?=====

公明党が連立を離脱して、直近の問題は、「高市さんは総理になれるか?」です。

皆さんご存知のように、総理大臣は、国会で指名されます。

衆議院で総理大臣指名選挙が行われる。

一回目の投票で誰も過半数をとれなければ、決選投票が行われ、多数を得た人が指名されます。

次に、参議院でも同様に、総理大臣指名選挙が行われます。

現在自民党の議席(衆議院)は、

自民 196

立憲民主党148

日本維新の会35

国民民主党27

公明党24

れいわ新選組9

日本共産党8

有志・改革の会7

参政党3

465議席の過半数は、233議席。自民党は、過半数に37議席足りません。

それで、首相指名選挙は、誰も過半数をとれず、決選投票になる可能性が高いでしょう。

決選投票になり、高市さんと野田さんの戦いで、高市さんが勝つ可能性が90%ぐらいでしょうか。

ちなみに、立憲民主、維新、国民民主が一体化すれば、210議席で自民党より多い

立憲民主は、「国民民主の玉木さんが首相になってもいい」といっているそうです。

しかし、玉木さんが賢明なら、「主張が全然違う党が集まって首相に選ばれても、政権は全然安定せず、長続きしない」

とわかるでしょう。

それでも、わずかに高市さん以外の人が総理になる可能性もあります。

▼自民と公明、困るのはどっち?

さて、26年間つづいた自民党と公明党の連立が解消されました。

困るのは、どっちなのでしょうか?これは、正直公明党の方でしょう。

国民は、2024年の衆議院選挙と今年の参議院選挙で、民意を示しました

2024年の衆議院選選挙で国民は、「手取りを増やす」の国民民主党を選んだ。

今年の参議院選挙で国民は、「日本人ファースト」の参政党を選んだ。

国民民主党と参政党の「いいとこどり」をしているのが高市さんです。

高市さんが総理になれば、「ガソリン税の暫定税率廃止」「年収の壁178万円まで引き上げ」を実現し、

その後総選挙を実施すれば、過半数奪還も夢ではないでしょう。

一方、公明党の主張は、いってみれば「石破路線」で、民意に逆行しています。

変わらなければ公明党の衰退は加速する一方になるでしょう。

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出典元:https://rpejournal.com/

RPE Journal

ロシア政治経済ジャーナルNo.2774

2025/10/11

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