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新しいコラム「
乳幼児と絵本
」シリーズの連載を始めました。半世紀以上にわたり「絵本と子ども」について考えてきました。家庭保育の子ども・集団保育の子ども、それぞれに出合い方の違いや共通点がありました。それぞれの時代に様々な発見がありましたが、振り返って心に残ったことを書きたいと思います。不定期に掲載するつもりです。
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保育研修ビデオ『「環境を通して行う教育」を基礎から学ぶ』(6回シリーズ/『遊誘財』の共著者・佐々木晃教授と共同/庭株式会社)がオンラインで配信されています。詳細は下記をご覧ください。
www.niiiwapress.com
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『遊誘財・子ども・保育者―鳴門教育大学附属幼稚園の環境をめぐる保育実践の軌跡』(郁洋舎/2022年4月)を佐々木晃園長(当時、現在鳴門教育大学大学院教授)と共著で出版しました。平成元年の「幼稚園教育要領」が「幼稚園教育は環境を通して行う」と明言してから30年以上が経過しましたが、保育現場においては、なお混乱が生じています。
本書では、鳴門教育大学附属幼稚園が歴史的にどのような基盤型保育環境を創り、その中でどのような「遊誘財」(環境財)が幼児を効果的に教育してきたかを詳細に分析・考察しています。ぜひ、お読みいただきご批判を賜りたく存じます。
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波多野完治氏に1990年1月に行ったインタビュー記事
「波多野完治氏への『聞き書き』」
(全文/400字×77枚)を公開します。2020年10月に日本学術会議会員候補の6名が任命拒否された問題の発覚は、2021年11月現在、何の解決もみないまま放置されています。
太平洋戦争の頃、多くの研究者が思想統制・発禁処分を受けた歴史があります。当事者の一人・波多野氏にその件でインタビューを試みたものです。
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第22回絵本学会大会において、「あかし保育絵本士」養成講座の一年間の実践から得られた研究データを発表しました。
この発表は下記の4名の連名発表ですが、ここでは佐々木宏子の発表レジュメのみ掲載します。
・絵本から広がる豊かな保育を目指して―「本のまち明石」の取り組み (山畑 幸子/明石市政策局政策室)
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保育者が最も望んだことから教えられたこと (佐々木宏子/鳴門教育大学名誉教授)
・記録力についての研修を振り返って (村中 李衣/ノートルダム清心女子大学教授)
・「あかし保育絵本士」養成の講座を担当して学んだこと (徳永 満理/おさなご保育園理事長)
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鳴門の春
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自宅の近くにある「鳴門ウチノ海総合公園」です。ウオーキングには最適の場所です。週末以外は静かで、マイガーデン(ウチノ公園)と称しています。
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