要望が実現する方向に!

 6月議会の県土整備委員会で、「近畿地方整備局管内の府県では、殆どの交差点信号機に地名が表示されているが、県内では2箇所しか表示されておらず、県内の道路は分かりにくい」との声を紹介して、先ずは県道に設置すべきと提言しました。
 本日、道路整備課長から、モデルとして吉野橋東詰め交差点と島田のNTT横交差点、応神の北環状線と四国三郎橋から藍住に向かう交差点の3箇所に、年度内に設置したいとの報告がありました。

 また、視覚障がい者と車椅子利用者の為の横断歩道の中央部に、凹凸の施工と車椅子の部分の段差の解消をするエスコートゾーンの整備を委員会で指摘しました。
 道路整備課長から、先ず、南矢三の県立障がい者交流プラザ前の県道と、新町橋北詰めの県道を東西に横断する所の2箇所をモデルとして、年度内に整備するとの報告がありました。

 2020東京オラパラを迎えるにあたって、県内外から車で徳島に来られる方々に分かりやすい徳島にしなくてはなりません。
 また、障がい者の方々が安心して街に出て来られるようにしなければなりません。
 来年度からモデルをきっかけに、県下に広がる事に期待しています。