徳島県名古屋事務所を視察

 8月10日午後16時50分から18時半過ぎまで、名古屋市中区の中日ビル4階にある「徳島県名古屋事務所」を久しぶりに視察。佐尾山祥史所長と山口美智子同事務所中部圏域政策調査員で(公社)、徳島県物産協会名古屋支部長と、山口卓也主任主事から同事務所の事業の現状と課題をお聞きしました。

 同事務所での本県物産の売り上げは、多い時は年間1400万円で開設時の2倍となり、徐々に増えており、安定しているとの事でした。

 マスコミで報道されている阿波踊りに対する反響や、物産販売の状況、県人会の状況、徳島・名古屋間の交通手段、徳島県への移住の取組み。9月8・9日に中日ビル横の久屋大通公園で開催される「ふるさと全国県人会まつり」等について意見交換をしました。

 「ふるさと全国県人会まつり」には徳島県人会の「シャチホコ連」が阿波踊りを披露します。

 徳島が力を入れている「ハモ料理」は中部圏域の人は知らない、食べた事はない、との事でした。

 徳島では「マチアソビ」が開催されているが、名古屋では「世界コスプレ大会」が開催されている事を聞きました。

 佐尾山所長は名古屋が2年目、山口主任主事は3年目、山口美智子さんは52年目の地元のベテランで頑張っています。

 当日は徳島を12時30分に自家用車で出発。16時50分に名古屋事務所に着きました。高速道路が京都や鈴鹿、四日市等で渋滞して時間がかかりました。