北九州を視察しました(1)
昨日は、県土整備委員会の県外視察のために朝9時に発。まず高松空港株式会社を視察しました。
瀬戸内NO1を目指しての、高松空港の取り組みについて説明を受けた後、施設の見学をしました。阿波おどり空港と比べると格段の差を感じました。
この後、マリンライナーと新幹線に乗り継ぎ、博多に移動して一泊。
今日は午前中に、福岡県嘉麻市のコマツloTセンター北九州でICT重機を用いたデモンストレーションを視察。
コマツのスマートコンストラクションと、バックフォーの操作説明を受けました。
ドローンを使い3次元の写真を撮り、土量を図面化。労働力不足を補うために開発された、バックフォーの操作室は冷房も効いており、スマホで簡単に操作できるようになっていました。
ダントツをモットーに、世界の先端を目指すコマツの技術力に感心しました。
徳島県内でもこのバックフォーは使われているとの事。尚、価格は4000万円程度です。
午後には、国交省が実施している朝倉市の筑後川右岸流域にある、北九州北部緊急治水対策プロジェクトの視察を予定しています。(2に続く)