放課後NPOアフタースクールと世田谷区役所を訪問しました
6月3日午前9時半に港区新橋にある「
放課後NPOアフタースクール」を訪問し、押塚岳大氏から、放課後の学校を使った「放課後子供教室」など、先進的な取組をしている現状をお聞きしました。
現在では公立私立含めて11校で実施され、市民先生らによって幅広く学べ、且つ見守りが出来る学校が楽しいシステムで全国から注目されています。
午後からは「
世田谷区役所」を訪問して、保健福祉部計画調整課の久末佳枝課長と同課の小川英智地域医療担当から、同区の地域包括ケアシステムの取組をお聞きしました。
医療と介護の連携としてのケアマネタイムや、連携シートによる福祉と医療の情報の共有化に加えて、障がい者や子どもの支援にも取り組み、予防として喫茶店や大学等の社会資源を活用した高齢者の居場所づくりにも感心しました。
徳島県としても今後参考に出来る事があると思います。
※ケアマネタイムとは,ケアマネージャーの相談を受けやすいように日時や相談窓口の担当者などを公表して、介護と医療の連携がスムーズにできるように環境を整えようという取り組みです。
東京からの飛行機の中から富士山が見えました。
富士山の様にどっしりとした人間になりたいものです。
吉川英治の武蔵の一節を思い出しました。