仙台塩釜港湾事務所と仙台市を訪問しました

 6月5日午前9時半に「宮城県仙台塩釜港湾事務所」を訪問し、同事務所の大瀧源所長らから東日本大震災からの復興状況の説明を受けた後、所長の案内でコンテナターミナルを視察しました。3年前に視察した当時と比べるとほぼ震災前に復興したとの事でした。

 この後、仙台市役所を訪問して「環境局廃棄物事業部」の遠藤守也部長から震災廃棄物の処理や課題について、「危機管理室減災推進課」の本田秀昭係長からは同市の防災対策について、それぞれ説明を受けた後、意見交換を行いました。

 二泊三日の宮城県の視察でしたが、3年前の視察と今回の視察で復興の状況が良く理解出来ました。

 また、徳島県の県土整備部職員を始め県職員に対する、現地の方々からの大変高い評価の声をお聞きし嬉しく思いました。

 今回、「宮城県環境整備事業協同組合」の永澤理事長と息子さんに同行して頂き、大変お世話になりました事に感謝と御礼を申し上げます。

 お陰さまで現地の生の声をお聞きする事か出来ました。

 今後の来るべき南海地震対策の備えに反映させて参りたいと思います。