気仙沼を視察しました

 6月4日午前10時に「宮城県気仙沼土木事務所」を訪問して、徳島県から派遣されている6名の徳島県職員を紹介された後、佐藤達也所長らから説明を受けました。続いて気仙沼港の現地調査を行い、郷右近正紀次長らから説明を受けました。

 地盤沈下の状況と今後の対応をお聞きしました。3年前に視察した当時と比べて、バースは1メートルほど高くなっていましたが、盛土の高さに驚きを覚えました。

 この後、気仙沼市の「鹿折避難所」を訪問し、小野寺良男自治会長らと懇談して避難所の現状と課題についてお聞きしました。

 また、この後、大谷海岸にある「海洋館」(気仙沼市の吉町九多丸1)で、「気仙沼清掃事業協業組合」の小松鈴三理事長らから、東日本大震災当時の状況を聞くと共に意見交換を行いました。

 それぞれ、生の声をお聞きして大変参考になりました。

 写真は宮城県気仙沼土木事務所前と避難所、盛土前と清掃事業協業組合役員の皆様との写真です。